リン酸鉄リチウムバッテリーの充電電圧について。

Question

現在、私の車(ODYSSEY)にリン酸鉄リチウムバッテリーを積み、冷蔵庫25L、電子レンジ700W、その他ティファールの湯沸し器等を固定装備し、キャンピングカーではなくピクニックカーとして山や海に行き、現場で料理をするため使っています。
オルタネーターはリビルド改で純正より150％出力をAmazonで購入し、自分で取り付けました。
メインバッテリーはODYSSEY純正、サブはリン酸鉄リチウム、サブサブバッテリーはリン酸鉄リチウムリアクター用に鉛、サブサブサブバッテリーは三元リチウムバッテリーの4バッテリー構成で、冷蔵庫常時接続はリチウム、インバーター接続はリン酸鉄リチウムにしています。

そこで問題なのですが、オルタネーターがメインバッテリーを充電した後に電圧変換つまりDCDCを通し14.6Vでリン酸鉄リチウムに走行充電しますが、インバーターが14.3V以上を異常電圧と感知し、停止してしまいます。

ですからいつもリン酸鉄リチウムバッテリーは14.0V程度で充電を止めるので、容量メーターは93％以上上がりません。

このような使い方で、私のリン酸鉄リチウムバッテリーは長持ちできますか？

いっそ今年買って使わないまま家に余っているエコフローのポータブル電源、リバー600マックスを積もうと思いましたけど、電子レンジの動きが不安定なので、去年買って使わなかった1500Wサージ3000W、DC12➡️AC100のインバーターを取り付けました。

そしてもうひとつ
これから冬ですけど、リン酸鉄リチウムバッテリーのBMSは低温保護で10度以下では充電ができないと説明書に書かれていますが、みなさんはどのようにされていますか？

もうすぐ日本国で戦争が起こり、車内で生活しなければならないと思いますので、これらの問題を解決しておきたいと思います。





#イプサム
#オデッセイ

Answer 1

まず充電終止電圧不足による充電不足に関して、寿命を気にするのであれば寧ろ充電終止電圧をもう少し下げた方が良いくらいですよ。
そもそもリチウムセルは充電終止電圧を高めると、容量を高める代わりに弊害としてセルに対するダメージも高める故に劣化が早まります。

次に低温保護機能対策に関してですが、貴方の使用環境で考えるなら常時作動させる冷蔵庫の排熱を利用して、Arduino等を活用してマイコン制御を介した保温システムを組みますね。

あとこれは余談ですが戦争勃発を懸念するのであれば、インフラが真っ当に機能しなくなる可能性も十分あり得る故に、燃料不足のこと含め充電システム自体変えた方が良いですよ。

また、寿命を気にするのであれば、常時作動機器用電源に三元系リチウムセルを採用するべきではないですよ。

質問者からのお礼コメント

色々教えて下さりありがとうございました。