ホンダ オデッセイハイブリッド のみんなの質問

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HONDA オデッセイe:HEV

昨年2020年にマイナーチェンジしたHONDA車の新型オデッセイの購入を検討しています。

カタログではWLTCモードで20.2(市街地19.7 郊外21.8 高速19.8)と書かれてましたが、なぜ市街地と高速の数値がほぼ同じなんですか?

普通の考えでは、ブレーキを踏まない高速の方が燃費が伸びる気がするんですが(汗)

と、言う事はハイブリッド車はある程度ブレーキを踏んで回生した方が高燃費になると言う事ですか?
そもそもガソリン車やハイブリッド車に限らず、WLTCでは市街地と高速がほぼ同数値で、郊外が一番高燃費ですか?

今、所有している平成25年式の日産セレナS-ハイブリッドは極力ブレーキを踏まず14.5です。

ご回答の程、宜しくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

それにはまずホンダのe:HEVについて知る必要があります。

e:HEVは走行のシステムとしては三菱のPHEVと近い物になります。
基本的な走行はモーターで行います。高速時や坂道など、EVが苦手とする電費が悪いところをエンジンが補うシステムです。なので、平野部の日常生活では、ほぼモーター走行になります。

通常時の走行はエンジンを回して作った電気で走行します。なので、日産のe-powerと同じようなもんですね。日産のe-powerは高速域に弱く、燃費が街乗りより悪いです。また、最高速も低く、モデルによっては135㎞/h程度までしか出ません。なので、高速道路での追い越しが、車体が重いセレナだとかなり億劫です。100キロ以上からの加速が弱いので。
その弱点をうまく補ったのがe:HEVです。高速域ではエンジンで走行し、モーターは加速時など、強く車体を押し出す際のアシストに回ります。

ただ、こういったモーター+エンジンの車は、大きな電池を積む分、車体が重くなります。そして、車体が重い分燃費が悪くなるのです。また、e:HEVはエンジン走行用のトランスミッションも積んでますからさらに重い。本来ならエンジンの場合高速域で燃費は良くなりますが、車体が重い分、低速時のモーター走行の燃費と変わらなくなるのです。

なので、ブレーキは関係ありません。モーターでもエンジンでも、ブレーキが少ない方が燃費は良くなります。それは回生ブレーキがあっても同じです。なので、モーター走行でブレーキを踏む回数の少ない、郊外が一番燃費が良くなるのです。

質問者からのお礼コメント

2021.4.19 18:04

分かりやすい説明ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • オデッセイのガソリン車とe:HEVを比較すると
    e:HEVは、低速で走る市街地は、電力で賄える割合が多いので
    全てガソリンで賄うガソリン車より圧倒的に燃費が良くなります。

    しかし、高速道路の場合、e:HEVは、電力だけではパワー足りず
    ガソリンを使う割合が多いので、市街地ほどガソリン車との差が
    ありません。

  • みんカラで質問した方がかなりの確率で詳しく教えてもらえますよ。

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