自動車の同じエンジンでも車種によって指定燃料が違う理由とはなんですか？

Question

ホンダRA4オデッセイと同車CF6アコードワゴンが同じF23A型エンジンなのに指定燃料がオデッセイはレギュラーでアコードワゴンはハイオクです。

なぜ違うのでしょうか？

Answer 1

同じエンジンでも性能を上げる為に圧縮比を、上げるとプラグで点火する前に、発火してしまいエンジンを、壊す事に成るので、それを防ぐ為に燃えにくいガソリン、ハイオクを使います。

つまり圧縮比の違いです。

Answer 2

同じ名前の車種でもエンジンが違うことは多々あります。
スポーツタイプの車ですと、基本は同じエンジンでも、圧縮比や吸排気タイミング、点火タイミングを変えて性能を上げています。
その時に燃料の指定を変えることがあります。
ハイオク（プレミアム）ガソリンは着火が高温になり、ノッキング性能がよくなります。
ガソリンエンジンはできるだけ高圧縮にして早めに点火するほうが性能（トルク）が出る方向になります。そういうエンジンセッティングにするとハイオクでないとノッキング（早期自然着火）が起きてエンジン破損につながります。

Answer 3

圧縮費が違いますね。CF6のほうが圧縮費が高い。
レギュラーだと、ノッキング（異常燃焼）を起こしてしまうので、高い圧縮でも自然着火しないハイオクを指定しているようです。

Answer 4

要は味付けの違いです。
最近ですと高出力を優先したスイフトスポーツと、レギュラー仕様を優先したエスクードもそのタイプですね。

Answer 5

セッティングの違い