オイル粘度やミッションオイルについてアドバイスをお願いします。

Question

RB3のオデッセイなのですが10万キロを超えています。まだまだ乗る予定なのですが、過走行の分類に入ってきているのでオイル粘度を変えるべきか悩んでいます。
特にオイル上がりや消費があるわけではないので特に気にしなくてもいいのかもしれませんが何か症状が出始めてから粘度を変えていますか？
今はとりあえず純正のホンダのオイルで5W-30を入れています。また5W-40がホンダではないためおすすめがありましたら教えてください。
今現在の交換サイクルは半年または5000キロです。

またミッションオイルですが一度6万5000キロの時に変えています。この時はただの抜き替えで純正オイルです。
トルコン太郎などを使って圧送交換、クリーニングをしているのをネットでよく見ますがやはり効果はあるのでしょうか？それともただの抜き替えだけで十分なのでしょうか？
またホンダ車はミッションがデリケートなので純正以外入れない方が、クリーニング等も控えた方がいいとのことがウェブでありましたがCVTもそうなのでしょうか？

大事に乗りたいので是非とも皆さんアドバイスをお願いします。

Answer 1

オイル消費が増えたとかの異常がない限り、今まで通り純正指定粘度のオイルで宜しいかと。
トランスミッションも同様で、10万キロを機にもういちど純正指定のオイルを交換したほうがよろしいです。ホンダのディーラーで施工してもらいましょう。

私は日産のセレナですが、11年/15万キロ走行です。
5000km毎に日産純正の0w-20を使っていますし、CVTFは日産ディーラーで交換しています。前回ちょっとさぼって11万キロの時に2回目の交換をしているので、16万キロくらいで交換を予定しています。

Answer 2

エンジンオイルは純正オイルで
今までと同じメンテナンスサイクルで良いです。

ミッションオイルも
ホンダの純正CVTフルードを使ってください。
交換時期は
初回8万km
2回目以降は4万kmごとです。

メーカー指定として、
無交換でよい、という車が
古いトヨタ車によくあります。
そういう車は、交換を前提としていないために
ドレンすらない車もあります。
またディーラーではメーカーが指定していないので
正規の交換作業が存在しません。

ディーラー独自に、
汎用のチェンジャーを使って
吸い取った量と同じ新油を継ぎ足す、ということをやっています。

なので、10万kmあたりで
トルコン太郎を使うことは
リフレッシュ、という意味で需要があるわけです。

ところがオデッセイは
正規の交換手順と交換サイクルが指定されているのです。

トルコン太郎を使うことで
気分は良くなりますけど
なにかが変わることは期待できません。

もし、なにかしたいのであれば
ディーラーで純正CVTフルードを下抜きでいいので、
2万kmごとに交換するのがよいです。

RB3は、CVTフルード用のフィルターは装備されてません。
ATのような大容量クラッチがないので
金属カスも出にくいからでしょう。

純正オイルを
適切なメンテナンスサイクルで
交換していれば良いと思います。

もしエアコンガスのメンテナンスをしたことがないなら
ガソリンスタンドなどで
エアコンガスチェンジャーを使ってガスを再補充すると、
冷房の冷え具合がかなり改善しますよ。
コンプレッサーを回すエンジンの負荷も減るので
アクセルもちょっと軽くなります。

あと古くなってくると
足周りのブーツ類に亀裂が入って
封入されたるグリスが飛び散ったりします。
このブーツ類は、亀裂ができたら直ちに交換しないと
人間に例えると
間接が削れるみたいなことが起きて高額修理になるので、
半年ごとの点検、12ヶ月点検は、行ってください。