ホンダ オデッセイ 「諸元表の数値は参考にならぬ ・外観デザインに哲学無し…走っている格好を見ても欲しくない。寄せ集め的で安っぽい。一体何がこの車の良いところなのか？？ ・」のユーザーレビュー

諸元表の数値は参考にならぬ ・外観デザインに哲学無し…走っている格好を見ても欲しくない。寄せ集め的で安っぽい。一体何がこの車の良いところなのか？？ ・

2010.7.31

総評

諸元表の数値は参考にならぬ
・外観デザインに哲学無し…走っている格好を見ても欲しくない。寄せ集め的で安っぽい。一体何がこの車の良いところなのか？？
・低中速トルクが不足…1,500rpm/minからフラットなトップトルクを得られるべき。それも30kg/m以上位ないとね。
・ブレーキが貧弱…多人数乗りなのだから、下り坂でもギュっと効く性能が欲しい。ドイツ車を見習え。ブレーキシューダストが出たって良いではないか。
・シートがねぇ…別売り純正部品に「腰痛者向きの腰当てクッション」が有るようだが、そんなものを自慢げに開発するくらいシート材質＆形状が悪い（国産車全般に同様だが）。リッチ層は腰痛持ちが多いのだ。
・外装塗装がねぇ…VWなんて10年間ワックスかけなくてもピカピカだ。表面加工がヤワではねぇ。
防錆び処理も貧弱。もっともトヨタでも同様だ。海岸線のユーザーに聞けば、欧州車に遠く及ばないことがわかるよ。
・ホンダは建売り住宅業者に？…安っぽい感性のデザイナー管理職しかいないようだ。1,500ccを超えると欲しい車種はステップワゴンくらいだろう。注文住宅業者（＝乗用車主力メーカー）が建売り（＝商用車や、それに似たRV)を作ると結構いい出来になる（＝初代オデッセイ）が、建売り（＝商用車や、それに似たRV)を主力で作るメーカーが乗用車を作ると安っぽい（建売りのよう）ことになる。今やホンダは1,500ccを超える大きさではマトモな乗用車を作る力が無いスタッフばかりなのかもしれない。アメリカのカントリー的ユーザーに一時的に売れてきたからと言っても、本場ヨーロッパの哲学の前では空しいメーカーとなる。

満足している点

ときどき、ニーズに合った車を出すが、まぐれではないかといつも思う。
車に日常的に必要とは思えないロボットや、変な乗り物やとんでもないジエット小型機を作る偏屈なところ。そんなところが少し面白いメーカーである。

不満な点

エンジンは40年前からホンダは完成したレベル（＝宗一郎の時代に完成）に到達したメーカーだが、その後は排ガス対応にしか技術的付加部分は無い。コロコロ開発テーマを変えていくより「車とはいかにあるべきか？」という哲学を持ってもらいたい。スペックシート（諸元表）上の数値の競争は、企業間の若い技術屋同士の関心事かもしれないが、目の肥えたユーザーは実質的な性能・品質を求めている。国内でも今やドイツ車が行きわたり、外国旅行もするから益々ユーザーの目も肥えてきた。韓国車に負けだしてきた国産各社も同様だが、見た目だけの、あるいはアメリカ前提の車造りは替える頃だと思うが…。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験