ホンダ オデッセイ 「あらゆる面で先代MCの唯一性がなくなった 本当に感覚だけの、特にデザイン面における感想ですが・・・ 先代においては（MCも含め）、その個性・デザイン性」のユーザーレビュー

あらゆる面で先代MCの唯一性がなくなった 本当に感覚だけの、特にデザイン面における感想ですが・・・ 先代においては（MCも含め）、その個性・デザイン性

2009.1.18

総評

あらゆる面で先代MCの唯一性がなくなった
本当に感覚だけの、特にデザイン面における感想ですが・・・
先代においては（MCも含め）、その個性・デザイン性に隙がなくパワーを感じていました。
４代目はシートのホールド感，視界の良さはすこぶる改善されたと感じましたが、デザインは内外装ともに、磨き抜かれていた個性がほとんど削り取られ、一般化しました（奇抜性はあるけれど）。
オデッセイというブランドの唯一性が削がれ、個性や上質感が全くなくなったように個人的には感じます。
ゴージャスであったり、重厚感という面での追求の跡は感じられる（チープになった部分もある）けれど、特にインパネ周りのデザインは，木目調パネルやボタン等それぞれの形状やプロポーション、配置が中途半端で、ぎりぎりまでつめられていない、必然性のないデザインに感じられます。
スタイル的にも、特に先代の面長な曲線美、流れるようなサイドビューはうっとりさせられましたが、４代目はどうもバランスが悪い（マツダMPV的）、と感じます。
キープコンセプトならば、リアにおいてもテールランプの個性的な形状をはじめ、滑らかな面を描くデザインこそ踏襲してほしかった。
個人的に期待していたのは、第一に３代目の側面のフラット感の改善でした。
５代目に，ホンダオデッセイならでは！を期待します。

満足している点

●視界の良さ（フロントピラーはデザイン的には逆にチープになりましたが）
●ドライバーシートのホールド感
●側面のフラット感の解消（特にリアから見た側面）
●メーター類のデザイン
●アブソルートのカラーバリエーション
●ブルーステッチの入った本革シート

不満な点

●横から見たときのプロポーション
●リアのデザイン（失われた面の滑らかさ・テールランプのデザイン等）
●チープな音量ボタン
●木目調パネルの中途半端な形状・配置
●３列目ウインドウの形状（窓の後方株の切れ上がらない形状がサイドビューデザイン的に安定感があった）
●２列目シートを倒したときにフラットにならない
●３列目シートの電動収納がなくなった

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験