ホンダ オデッセイ 「未だにミニバンのベンチマーク この車を、新車購入してから早６年が経つが、改めてその総合能力の高さには感心させられる。 オデッセイは初代がエポックメー」のユーザーレビュー

未だにミニバンのベンチマーク この車を、新車購入してから早６年が経つが、改めてその総合能力の高さには感心させられる。 オデッセイは初代がエポックメー

2006.11.9

総評

未だにミニバンのベンチマーク
この車を、新車購入してから早６年が経つが、改めてその総合能力の高さには感心させられる。
オデッセイは初代がエポックメーキングな完成度で、ミニバンブームを巻き起こした車だが、この２代目は、車体の剛性などの初代のネガを確実につぶし、さらなる進化を果たした車ということで、購入に踏み切ったわけだが、登場から多くの時間がたった今でも、他社の最新のミニバンに対して、何ら見劣りすることのないエクステリアや、走行性能、そしてパッケージングの高さは、非常に高い満足感を与えてくれている。もっとも、インテリアに関しては、年式なりの古さは最近特に感じさせるが・・・。
この２代目のオデッセイの完成度の高さは、現行の３代目へのフルモデルチェンジの際に、メーカーがまったく新しい発想でミニバンを開発しなければならなかった事からも証明されていると思う。つまり、ステーションワゴン型ミニバンと呼ばれるカテゴリーの中で、２代目オデッセイは完全に熟成された、究極の形であったのだと思う。その証拠に、この６年間の間に登場した、他のメーカーの最新ミニバンのどれを見てみても、内装デザインに新しさを感じさせるものの、それ以外の部分、すなわち走行性能やパッケージングに関しては、未だに、このオデッセイを凌駕するようなモデルが存在していないことからも、明らかであると思う。

満足している点

どこかドイツ車を思わせるエクステリアは、古さを感じさせず、また飽きがこない点が、最大の長所といえる。走行に関しては、ハンドリングの高さが挙げられる。特に高速走行時の車線変更や、首都高に見られる高速コーナーでは、ミニバンであることを忘れさせるほどの、クイックなハンドリングで、私好みである。

不満な点

長所の裏返しだが、私の車にはオプションのスポーツサスペンションキットが装着されているせいか、やや乗り心地が固く、ときたま突き上げ感がある点。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験