ホンダ オデッセイ 「RA6オデッセイは健在です！ 2009年8月に７万７千ｋｍ走行のワンオーナー車を３５万円で購入しました。 現在まで、約２年１０万４千ｋｍ走行までの総評」のユーザーレビュー

RA6オデッセイは健在です！ 2009年8月に７万７千ｋｍ走行のワンオーナー車を３５万円で購入しました。 現在まで、約２年１０万４千ｋｍ走行までの総評

2011.5.21

総評

RA6オデッセイは健在です！
2009年8月に７万７千ｋｍ走行のワンオーナー車を３５万円で購入しました。
現在まで、約２年１０万４千ｋｍ走行までの総評です。
総合的には満足です。
でも実は、今日まで乗換を考えていました。
その理由は、１点だけの大きな大きな不満の燃費７ｋｍ／Ｌ。
通勤路１５ｋｍ（内３ｋｍを２０分渋滞含む）と週末の買い物程度ですが、最近測って「えっ」て驚き、乗換がちらついていました。
それが、今日「９．３ｋｍ／ｈ」へ改善（解決）し、８月車検を受けて乗り続けることにしました。
燃費の改善方法は少々面倒くさいですが、
「マニュアル操作」を加えるだけ。
Ｄレンジで発進後、３０ｋｍ／ｈ前後まできたらＭレンジへ切り替えると「２」。
これを「３」へ。そのまま加速して、４０ｋｍ／ｈ前後まできたら「４」へ。
このあとは、Ｄレンジへ戻す。
この操作で、「９．３ｋｍ／ｈ」となりました。
ＣＶＴでもＭモードで、できるのかな？
みなさん、ごぞんじだとは思いますが、見たことのない方のために本田純正ＲＡ６を。
ホンダ自動車Web内ＲＡ６オデッセイファクトブックページ
エイチティティピー　ダブルダブルダブルのhondaのcoのjp　factbook　auto　odyssey　199912
（お手数ですが、評価が未達でＵＲＬ記載できず、「カタカナ」を英文字へ「の」をドットへ「スペース」をスラッシュへ置き換えて下さい）

満足している点

１．内装の豪華さ。
　　Ｌグレードの６人乗りと言うこともあり、メータパネルを含め、セカンド・サードシートまで全て木目調パネル採用。
　　ハンドル内のオーディオ操作スイッチ。
２．ダブルウィッシュボーン採用の足回り
　　高速での収まりの良さは、特筆ものです。
　　路面の「コツコツ」感が、ハンドルを通じて伝わってきます。
３．シート
　　実は私は、２０年以上のレカロ信者「でした」。（ＬＳ、ＳＲ他多数）
　　一度は、前車から付け替えたもののオデッセイ純正とあまり変わらないことに気付き、車内イメージを保つため純正に戻しました。堅い、と思われる人はノンストップで３００ｋｍ位走ると、その理由を実感できます。疲れないとは申しませんが、疲れ難いのです。
４．室内の高さ
　　頭の上のスペースが大きく、サードシートまでのウォークスルーが楽々。
　　会社のメンバー６名と毎年夏に、名古屋から富士市経由、甲府の桃狩りへ行っていますが、みんなに好評です（ロングパジェロと比べてかも）。
５．オートエアコン
　　めっちゃ効きます。
　　名古屋のジメジメ４０度でも、室内は別付け室温計で１８度まで下がります。
６．視点の高さ
　　セダンよりちょっと高め、クロカン４ＷＤやワンボックスより低めが、丁度良い。
　　長距離ドライブの疲れの少なさに一役買っています。
７．荷室の広さ
　　サードシートを床下に収納し、セカンドシートを前へ押すと、非折りたたみのマウンテンバイク１台と折りたたみ自転車が２台らくらく積めました。
８．室内灯の明るさ
　　意外と褒められることは無いようですけど、運転席右奥のスイッチで一発「全点灯」させると、夜中「明るすぎ」位です。
９．全ガラスがＵＶカット
　　オデッセイ同様の後席からは、スモーク車種は多いですが全グレード全面高熱線吸収ＵＶカットガラス採用は太っ腹ホンダさん。
１０．リヤビューの色っぽさ
　　　艶っぽさという表現の方が合っているかも。
　　　コカコーラビンが、女性の全体像イメージならば、ＲＡ＆オデッセイのテールを斜め後方からの視点では女性のヒップの丸みを帯びた色気を感じます。

不満な点

短所
１．ＣＤナビ
　　目的地までナビできず、実質使えない。
　　ポータブルナビをその前に、ボルト（ビス）オンで追加して使っています。
２．マルチモニター
　　いまだに、カセットテープでは音楽は聴けないので、前車パジェロからＣＤプレーヤを移植して貰ったら、なんと、マルチモニターが動作せず。エアコンは常にコンプレッサー動作の全開モード。
　　最上級のＬグレードより、Ｍグレードが人気の理由は正にこうなることが原因だそうです。
　　（オーディオは、ＦＭで飛ばすＭＰ３プレーヤで対応しました）
３．　７ｋｍ／Ｌの燃費
　　悪すぎ、だった。でも総評の方法で、９．３ｋｍ／Ｌまで上昇。
　　ちなみにタイヤはＢＳのハイグリップＧＲ９０００（中古４本アルミ付25000円ですけど）です。
４．後席パワーウィンドウレギュレータ機構の弱さ
　　１０年程度経過すると、内部のプラスチック部品が硬化して割れて窓が「ガリガリッ」音と共に上がらなくなる。
　　新品２万円超え、リビルト品で１万円。バブル時代とのコスト差は、歴然。
５．ヘッドライトのくすみ
　　磨いても、とれへん。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験