ホンダ オデッセイ 「初代オデッセイには驚かされた 初代オデッセイRA1の前は、デリカスターワゴンのディーゼルに乗っていました。 当時、RV車は、ワンボックス＋ディーゼル＝」のユーザーレビュー

初代オデッセイには驚かされた 初代オデッセイRA1の前は、デリカスターワゴンのディーゼルに乗っていました。 当時、RV車は、ワンボックス＋ディーゼル＝

2008.6.13

総評

初代オデッセイには驚かされた
初代オデッセイRA1の前は、デリカスターワゴンのディーゼルに乗っていました。
当時、RV車は、ワンボックス＋ディーゼル＝運動性が悪いは、当たり前でした。
訳があって、デリカを人に譲ることになり、あわててディーラー回りをすることに。
期待もせず、買う気もなかったホンダのディーラーに寄って、大人気のオデッセイに試乗したら、
それまでのワンボックスとは違う、ミニバンなるカテゴリーの素晴らしい車とわかりました。
最近ではあまりないことですが、オーダーから納車まで3か月待ちました。

満足している点

何と言っても、高速安定性が素晴らしかった。デリカでは風上に向かって走ると、アクセル全開でも80キロをわり、風が無くても100キロあたりからステアリングが軽くなる（フロントが浮く）けど、オデッセイは100＋αはお手の物。ラリーのサービスカーとしても使っていたが、競技車より早くスタート会場に着くこともありました。
エンジンのレスポンスがよかった。それまでのRV車（特にディーゼル）では体験できない、「さすがホンダ」と言える気持ちよい高回転を体験させてくれました。
サードシートの格納が楽でした。

不満な点

やっぱりタコメーターは欲しかった。
運転席と助手席の移動が便利でしたが、コラムシフトは操作性が悪かった。
せめてOD解除はプッシュボタンにして欲しかった。（初代プレサージュ等）
セカンドシートのシートスライドが欲しかった。デリカ→RA1→RA６→現行MPVと乗り継いだが、
セカンドシートのスライド機構が無かったのはRA1だけ。
レスポンスは良いエンジンでしたが、排気量＋４気筒の割に、低速トルクが不足気味。
2.2㍑＋フリクション抵抗が少ない４気筒であれば、もう少し低回転のトルクがあるはずだが。
今じゃ考えられないが、スペアタイヤがサードシート脇にあったので、ゴム臭かった。
それまでのRV車では考えられない運動性と、見事な乗り心地を持った、名車と思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験