車のジャッキアップについて。詳しい方

Question

20系のアルファード ヴェルファイア

今まではタイヤローテするときに
軽自動車のジャッキアップをしておりました。
そのときはホンダのライフでサイドから上げてました
（前タイヤ後ろ、後ろタイヤの前の窪み？にかませて2t油圧ジャッキでサイドから肩上げして一輪ずつ。）

同じようなやり方で20系のアルファードやヴェルファイアをあげようと思うのですが、気になる点が二点。

1.同じようにサイドからあげたいんですが、同じくタイヤの前後から（横から前後入れ替えながら片輪ずつ）あげても車体の耐久性が問題がないのかという点。

2.2t油圧ジャッキでサイドからあげても問題ないのかという点。もう少し力があった方がいいのか、、（車体の正面、後ろからあげる場合はもちろんそれ以上必要かと思います。あと、馬が必要なのも分かってます。サイドでは、、あればもちろんいいかもですが、あくまでも1輪ずつ交換しながら上げ下げする感じなので最悪なくてもいいのかなーと思ってます）

この2点について詳しい方教えてください
よろしくお願いします。

Answer 1

１．どんな車も指定のジャッキアップポイントは、そこでジャッキアップしてもいいように補強されてますから問題ありません。

２．車に純正で付いてくる機械式パンタジャッキは1ｔあるなしですから上げる分には問題ないです。
このやり方の場合、ウマはあっても役に立ちません。
よ～っく考えれば分かりますが、サイドのジャッキアップポイントで持ち上げたら、さてウマは何処に掛けますか？
ウマを掛ける場所はサイドのジャッキアップポイントですが、サイドのジャッキアップポイントはジャッキが使ってます。
どうやったってウマを掛ける場所はありません。
こう言うとサスペンションやナックルに掛けると言う人が出てきますけど、やったこと無いんでしょうねえ。
掛けちゃいけないところに掛けるとかえって危険です。
また、ウマの2丁掛けは危険だから禁止事項なのに、ましてや1丁掛けなんて自殺行為です。
セオリー通りタイヤを車の下に入れましょう。

くれぐれも死なないようにね。

Answer 2

本来、タイヤ交換ではそのようにするのですから、問題ないですね。

何かの理由で、油圧が抜けたり、ジャッキが倒れたり滑ったりする場合があります。
その場合、ブレーキローターが地面に激突する事があります。
そうなると、ブレーキが歪んだり割れたりすることもあるので、自走も不可です。
ジャッキで揚げようにも掛けられる場所もないということにもなります。
ジャッキが入る分の隙間を確保したほうがいいですね。
ジャッキの後ろ又は前に、ウマを置いておけば、万が一でも何とかなると思いますよ。

Answer 3

＞1.同じようにサイドからあげたいんですが、同じくタイヤの前後から（横から前後入れ替えながら片輪ずつ）あげても車体の耐久性が問題がないのかという点。


問題はありませんが注意しなければならない点があります。

軽自動車と違って重さが別物ですから緩やかな坂だったり、砂利等の場所では行わないでください。
必ず平坦な場所で地盤がしっかりしてる場所でジャッキアップをしてください。
砂利等安定しない場所なら鉄板を下に敷くのもありです。

ただ、１輪だとローテーションして外したタイヤの代わりに１本スペアタイヤ等が必要になりますが持っているのでしょうか？
アルベルならスペアタイヤ自体が無いのでは？

雪国だとスタッドレスタイヤがあるから出来ますが、スタッドレスタイヤ交換時にローテーションを行いますから今の時期に行う事では無いのですからスペアタイヤはあるのですか？

アルベルならサイドのスポイラーに当たらないのかを注意してください。

＞2.2t油圧ジャッキでサイドからあげても問題ないのかという点。もう少し力があった方がいいのか、、（車体の正面、後ろからあげる場合はもちろんそれ以上必要かと思います。あと、馬が必要なのも分かってます。サイドでは、、あればもちろんいいかもですが、あくまでも1輪ずつ交換しながら上げ下げする感じなので最悪なくてもいいのかなーと思ってます）

ジャッキ１本で車を浮かす訳でも無いのですから2tあれば全く問題ありません。

交換する用の予備のタイヤを持っていないなら馬が無いと無理ですよ。

Answer 4

1

一輪づつですね。問題ない。
理屈上、車体は少し歪むけれど
ジャッキを降ろせば戻ります。

ジャッキポイントは必ず守ってください。

2
車体を持ち上げるわけではないので十分です。

たとえば2トンの車重だったら
タイヤ一つの接地面積で4等分すれば
500kgづつですからね。
FFなので前輪側が重いですがそれでも
問題ないです。
車検証で前軸荷重を確認できます。

それを2tジャッキで上げるわけです。