冷却水用のクーラントですが昔は緑と赤でした。今は青やピンク、黄色がありますが それぞれの違いは何ですか？

Answer 1

国産車で純正採用されているクーラント液には、赤・緑・青・ピンクの4色があります。
そのうち赤と緑のクーラント液は、エチレングリコールを主成分としており、耐用年数はおよそ2〜3年です。
また青とピンクのクーラント液は「スーパーLLC」と呼ばれ、プロピレングリコールを主成分とすることで耐用年数7〜10年を実現したLLC（ロング・ライフ・クーラント）です。

ピンクはトヨタ、ダイハツ、アウディなど
青は日産、ホンダ、スズキ、スバル、メルセデスなど
とメーカーで分けられていますが、成分は同じです。

着色の理由は、液漏れがあった場合、何が漏れているのかを分かりやすくするために色づけされています。

Answer 2

色は…正直関係ありません。
スーパーLLCが出るより前から青とかありました。
ただの着色料なのでは？

Answer 3

下記回答に加えて
LLCとSLLCの違いもある

通常のクーラントは2年毎交換が目安ですが、SLLCはそれが遥かに伸びて10年耐久とかです（車種によります）

LLCとSLLCは混同できません

Answer 4

成分が全く違います
間違えて混ぜないようにする注意喚起です