ホンダ ライフ のみんなの質問

解決済み
回答数:
9
9
閲覧数:
800
0

オイレスリング、オイレスベアリング、オイレスブッシュについて教えてください。

この3つは同じですよね?
転がり軸受と滑り軸受の2分する中で滑り軸受だそうです。滑り軸受でも、潤滑油が必要なものと必要でないもので区別して、必要ないものはオイレスリング等と呼ぶそうです。
メンテナンス不要→コストダウンはいいのですが、材質は?なぜそんなことができるのでしょう?ネットで見ましたが、材質は確認できませんでした。

https://www.oiles.co.jp/bearing/e_catalog/pdffiles/bearing/oiles-300.pdf

スペック↑は書いてあります。でも材質がありません。色々検索したら黄銅というのはありました。いつもそれとは限らないですよね?結局鋼なんですか?樹脂や金属の何かですよね?
潤滑油が不要ならオイレスリングにしたいですが、そんなことができる材質を知りたいです。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

オイレスメタルは潤滑油分を含んでない様に思われるかもしれませんが、正確には後から給油の必要が無いようにあらかじめ軸受を作る過程で加熱、真空含侵等で潤滑油を吸い込ませている、が正しい状態です。ですから内部に潤滑油を含んでいます(テフロンとか低摩擦係数の樹脂軸受けは別)。未だボールベアリングが主流になる前の時代には滑り軸受(所謂メタル軸受け)しか無かったので軸と軸受は金属金属の直受け構造を取らざるを得ず、材質も軸は鋼鉄製、対して軸受けは青銅や砲金、黄銅など比較的自己潤滑性の良い材質を選び、且つ常時給油の必要がありました(給油口や、グリスニップルなどの名残り)。給油が不十分だったり忘れたりすると当然焼き付き現象が起き、大きなトラブルになりました。そうしたメンテナンスの手間を省く目的で含油メタル(オイレスメタル)、他方で高機能の転がり軸受(ベアリング)が登場して来ました。製品ライフによっては給油の必要がほぼ無くなり随分助かっている商品は多いんですよ。

質問者からのお礼コメント

2021.7.10 08:20

滑り軸受の方が古いんですね。含油金属の青銅黄銅砲金ですね。ありがとうございます

その他の回答 (8件)

  • >潤滑油が不要ならオイレスリングにしたいですが

    諸々の条件が付く上に、圧倒的にデメリットの方がたいてい多いので、かなり深く理解できていないと大失敗すると思う。

    ミニ四駆なら十分なんだけどね。

    それでも、走行抵抗を減らすためにわざわざグリスを塗ったり、小型のボールベアリングと組み替えたりするわけで。

  • オイレス◯◯はオイレス工業の商標です。
    一般的にはオイルレスが正しいんです。

    銅系母材に樹脂を埋め込んだもの、樹脂製、鋼板に樹脂シートを付着させたものもしくは樹脂コーティングをしたもの。
    だいたいこの3種類です。

    転がり軸受よりもトルクが大きくなるので、高速には不向きです。

  • オイレスとは、オイルレスベアリング(ドライベアリング)を製造している会社の1つであるオイレス工業が作った造語(商標)で、そこがつくる製品に、オイレス***という製品名が付けられています。
    その用途別に、金属系、樹脂系、複合系およびエアベアリングなどに分かれています。
    一般的(エアベアリングを除く)に、あまり速度がはやくない箇所にしようされます。
    メーカが示す条件下においては潤滑油等は不要ですので、使用条件をよく検討されれば無潤滑にて使用することができます。

  • リング > 形状を指す言葉
    ベアリング > 用途・機能を指す言葉
    ブッシュ > 用途・機能を指す言葉

    ベアリングとブッシュは違うと思う。
    リングかつベアリング と リングかつブッシュはある。

    オイルレスの金属系滑り軸受は詳細は企業秘密だと思うけど
    特許出願の資料とかは読めるので概要くらいは探せると思う。

    樹脂系はフッ素とかポリアセタールとか
    自己潤滑性を持つ材質で作ってる。

  • オイレスメタルは焼結合金です。
    今は少なくなったがエアのサイレンサと
    同じ作り方。ビッグネームのSMCの旧名は
    ショーケツで、それらから創業しました。

    真鍮色が多いのは、融点と軸受に好適なため。
    粉、粒を焼き固め、隙間が多くなるよう作り、
    それにオイルを含浸させる。
    高速回転、高精度に向かないなど、使用条件
    はカタログ通りです。

    回答の画像
  • 多孔性の金属で作ったメタルに潤滑油を含浸したり、黒鉛系の潤滑剤を鋳込んだ金属で作ったり、金属輪の内面に樹脂コーティングを施したりしています。
    なおオイレスメタルはオイレス工業の商標です。

  • 個人的にエンジンの製作をしているので、下のURL程度の事は理解しています・・極一部の抜粋てすから全文載せる事は出来ません。

    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10236605335

    http://photozou.jp/photo/photo_only/3062269/268358166?size=1024#content

    http://photozou.jp/photo/photo_only/3062269/268358167?size=1024#content

    http://photozou.jp/photo/photo_only/3062269/268358168?size=1024#content

    http://photozou.jp/photo/photo_only/3062269/268358173?size=1024#content

  • ノウハウなので材質は公表していません。
    おもに鉛とか真ちゅう、錫などですね。
    ただしムクではありません。
    通常は紛体の材料を押し固めて真空炉で焼成したものです。
    樹脂などで固めて真空状態で加熱すると樹脂は蒸発して空間ができるのでその空洞の部分に油脂を含浸するわけです。
    加熱しすぎると樹脂が完全に蒸発してしまい崩壊しますのでテキトーなところで引き揚げます。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

ホンダ ライフ 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ホンダ ライフのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離