猛暑で車に乗る際に 「助手席側の窓だけ開けて、運転席側のドアを3〜5回程度開け閉めすと温度が急激に下がる」 というライフハックが有名ですが、実は意味が無いと分かりました。

Question

JAFが検証しているようです。
https://weathernews.jp/s/topics/201908/160095/

結局、走り出すのが１番早く温度を下げられるみたいですね。
でも、それより早く温度を下げる方法みなさんご存じないでしょうか？
この時期凄く辛いです。。

Answer 1

熱い空気を追い出すのは一見理にかなっているようで、あまり意味がないんですね。
というのも、空気は比熱が小さく軽いので、熱容量がとても小さい物質です。
熱い空気を追い出したところで、熱をもった内装に空気がすぐ暖められてしまい、効果は極めて微小です。

それよりエアコンをつけて走り出す（走るとエアコンに風が当り効率が上がる）のが効果的なのは納得です。

●予防策
・サンシェード
フロントガラスのサンシェードは効果的です。
ダッシュボードやハンドルの温度上昇を抑えます。先にも書きましたが、社内が暑いのは熱を持った内装に原因がありますので、これらの温度を下げておくことは重要です。
・窓を少し開ける
対角線状に開けておくと効果が上がるかもしれません。
（フロント左・リア右など）

●水をぶっかける
空気とは逆で、水はとても熱容量の大きな物質です。潜熱（気化熱）も大きいので、劇的に車体の温度を下げます。
内装と書きましたが、窓ガラスも熱を持っているので、全体に水で冷やすと、早く車内温度も下がるはずです。エアコン周りも冷やされて、効率も上がります。
もっとも、炎天下で水をかけることに躊躇う人もいるでしょうから、そこはお好みで。

Answer 2

猛暑で車に乗る際となると、自分の場合は窓とドアのすべて全開にして、先ずは車内に籠っている熱を風で排出してしまいます。

勿論、サンシェードでダッシュボードの上面を熱くし過ぎていないことが前提ですが、本の数十秒でも自然の風で熱を排出するだけで、車内の温度はかなり下がりますから、そこからはドアと窓を全閉にして、エアコン全開ですね。

走り出すのは、それからです。

Answer 3

窓を閉め切って、ドアをパタパタ開閉して室内の熱気を排出しましょ・・・

チョット体力が必要ですが！？ご安全に！

Answer 4

下げるより上がらない工夫をする。
室内に日よけをするよりも外側に日よけをするのが良い。
左右はドアに挟み込めば風で飛ぶことも無い。
車内に日よけをやってもガラスが熱くなるのは回避できない。
少しでもかぜがあるのならドア一枚とリヤハッチをあけると熱気が出て行く。

Answer 5

夕立が来ないこと・前提ですが
「窓を2～3cm開けておく」
これがそもそもの温度上昇を抑える手です。
（ま、今さら「ライフハックだ！」と言うまでもないですが。）

ただ防犯上、場所・タイミングを選びます。
また車内に虫が入り込むこともあるので一長一短です。