ホンダ レジェンド のみんなの質問

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ホンダの失敗作って何がありますか?

補足

車名でお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

カーメーカーは失敗の歴史。常に売れ続けるクルマのほうが稀有です。ホンダ車だけが失敗車が多いわけではありませんが
初代インスパイア(含ビガー)
NSX
S2000
初代インサイト
CR-Xデルソル
現行レジェンド
ビート
四代目プレリュード
アスコット
イノーバ
コンチェルト
二代目シティ
ロゴ
二代目トゥディ
四代目インテグラ
…名前も思い出せないSUVとか…ホンダ車はコンセプトと骨格が斬新なため一般に受け入れ辛かったり継続車の付加価値向上が難しいこともあります。ざっと取り上げたこのリストの中には初代インスパイアの縦置きエンジンやDOHCが採用出来なかった(SOHCに合理的な性能と自信があれば他車種にも採用したはず)レジェンド等わけがわからないクルマも混じっています。ホンダ車の斬新さや革新性、先進性は試作実験車的あやふやさと表裏一体。好きな人には堪らない魅力が実直な考えの方々からすればいつもいつも何をやっているんだという不信ともなりその価値観のズレがホンダ車の評価を難しくしています。

質問者からのお礼コメント

2010.4.25 09:00

皆さん回答ありがとうございました

その他の回答 (12件)

  • 現行のアコード。
    発売された時ミドルクラスセダンの癖に自社内のセダンで一番でかくなってどうするの?と思いましたw

  • 現行シビック。
    5ナンバーでハッチバックじゃないと…

  • 7代目(先代)シビック(EU型)。

    構造的失敗:
    フロントサスペンションの構造的欠陥。
    (試乗したが、軽い恐怖を感じた)

    コンセプト的失敗:
    代々受け継いだ「スポーティー」「スタイリッシュ」というイメージをばっさり捨ててしまった。
    出来上がったのは、コンパクトでもワゴンでもない中途半端なもの。

    戦略的失敗:
    シビックの販売低迷をもって「ハッチバックは売れない」と勝手に決め付けたホンダは、8代目をセダン一本にしてしまう。結果、『シビック』は没落してしまう。

  • ホンダの最大の失敗は「ホンダ1300」でしょう。このストーリはたいへん技術者として興味深いので,少し詳しく説明しましょう。

    ●年表
    1962年 ホンダS360 … 排気量360cc 水冷4気筒DOHCエンジン(試作車)
    1963年 ホンダS500 … 上記の500cc版。市販
    1964年 ホンダS600 … 上記の600cc版。市販
    1966年 ホンダN360 … 排気量360cc 空冷2気筒OHCエンジン
    1968年 ホンダ1300 … 排気量1300cc 空冷4気筒OHCエンジン
    同年 ホンダF1用エンジン
    1971年 ホンダライフ … 排気量360cc 水冷2気筒OHCエンジン
    1972年 CVCCエンジン … 世界初のマスキー法クリアエンジン。水冷4気筒OHC

    ●創始者の誤解
    本田技研を設立した本田宗一郎は,もともとバイクからスタートし,四輪車に広げていきました。ホンダ360,ホンダ500,ホンダ600という2シータのスポーツカーは水冷エンジンだったのでした。しかしその後,ある大学教授から,水冷エンジンのラジエータは空気で冷却しているのだから,オートバイのように空冷エンジンにしてはどうか」という話を聞きました。

    本田社長は,「他社にないものをつくる」ことを最大の課題としていましたので,たいへん興味をもち,部下に空冷エンジンで挑戦するよう指示しました。その結果,当時のエンジンとしては,たいへんな高出力のエンジンができました(DDAC=Duo Dyna Air Cooling System)。しかし次の課題に直面しました。

    ・エンジンの気筒間の温度バラツキがはげしい → 最高温度のシリンダでノッキングが発生し,圧縮比を高くできない

    ・大きなファンが必要 → バイクより大型のエンジンを冷却することになり,このファン駆動力がエンジンの補機駆動力として大半を占め,結果的にエンジン出力を落とします

    ・騒音が大きい → 大型のファンで冷却するため,このファン騒音が大きく,エンジンを2重に覆う特殊な構造にしました。

    ・高いコスト → 特殊な構造のエンジンのため,結果的に水冷エンジンより高いコストになってしまいました

    ・オーバークール → 冬季,アイドル状態では,エンジンがオーバークール状態になり,エンストしました

    ・低い暖房性能 → 空冷のため,暖房の温度制御がむずかしく,冬季の暖房性能は同クラスの中で最低でした

    ------

    エンジン以外に下記の問題点がありました。

    ・前後重量配分比 → 水冷エンジンより重くなった空冷エンジンのため,フロントヘビーになり,アンダーステアが強い設定になり,多くの事故を引き起こしました。このためエンジン出力を抑えるというマイナーチェンジまでおこないました。

    ~ こうしてホンダ1300は大失敗に終わったのです。CVCCエンジンでマスキー法をクリアする4年前のことでした。

    ●本田内部の反発
    この状況にエンジニアはもちろん,他の経営者もこの状況を憂えていました。当時,日産とプリンスが合併し,中島飛行出身のエンジンがプリンスにいたのですが,そのプリンスから優秀なエンジニアがホンダに来ていました。この誇り高き中島飛行機のエンジニアが真っ先にやめたのです。

    そして本田社長に副社長が迫りました。

    「あなたはエンジニアですか,それとも経営者ですか?」

    これにより,本田社長は,空冷エンジンの失敗を認めました。その後,シビックのCVCCエンジンで当時,達成不可能といわれていたマスキー法をクリアし,ホンダのエンジン技術は世界最高レベルであることを認めさせました。

    ●ホンダ1300の末路
    空冷エンジンで大失敗したため,排気量を少し大きくした水冷エンジンが用意されました(ホンダ145)。しかしホンダ1300というクルマそのものに人気が無くなり,まったく売れずに終わりました。

    ●ホンダの方針転換
    ホンダは1300の失敗を大きな教訓とし,会社の開発方針を大転換しました。つまりスポーツ指向のクルマづくりではなく,環境を大切にする「人に優しい」クルマへ転換するきっかけになりました。

    -----------------

    ●その他の失敗作
    ・開発コストの割りに売れなかった車種
    レジェンド … 現行モデルは,SH-AWDという後輪左右の駆動力配分を制御できるシステムを搭載しました。しかしもともとFFベースなので,アキュラブランドで販売してもプレミアムカーの仲間入りはできませんでした。次期型はFRにすることで開発が始まったのですが,リーマンショックで,FFに戻すようです。

    ・ジンクスをやぶれなかった車種
    前席に3人乗りシートがあるクルマとしては,日産ティーノ,フィアットのムルティプラがありますが,いずれも売れていません。平均搭乗車率は1.4人(日本)なので,運転席が狭いというのは致命的です。

    ご参考になれば幸いです。

  • 車の失敗作とは一体なんでしょうか?
    売れなかった車ですか?
    どれならここで聞くより、データベースを調べればいいことですね

    S2000はデザイン以外はポルシェに対抗できると自分は思います。
    ロゴも何にも車に思い入れのない方が安く維持するにはいい車かと

    逆にアコードにデカイ箱を載せただけの初代オデッセイや
    同じくシビックを大きくした初代CR-Vのような安易に作られた車はホンダが考えていた
    以上にバカ売れし、三菱との統合さえ噂された非常に苦しい時代のホンダの糊口をしのがせました

    このように車に失敗作というのは存在しないと考えます。
    理想を追っても売れないことはよくあります(NSX他)
    またその理想を成り立たせるにはオデのように開発費はかからなくて、売れる車が必要なのです

  • エディックスでしょうか。

    回答の画像
  • インサイトじゃないですか?
    エコカーブームに乗って一時期は売れましたが今年に入って3500台程度に落ち込んでいます。
    今も売れているプリウスと対象的です。

    そもそも、シビックハイブリッドより小さな車体ににも関わらず燃費に大きな差はなく、夏場はインサイトはエンジンが止まるとエアコンが効かないのでシビックハイブリッドのほうが燃費が良かったりする。

    実用燃費で見てもベースとなるフィットとさほど変わらない、それでいて室内はせまくて価格は高い、結局中途半端なのです。
    これでは売れなくなるのは当然ですね。

    同じハイブリッドでもしっかりとしたコンセプトを持つCR-Zのほうが数は少なくとも安定して売れそうな気がします。

  • 4連スリーブのB20エンジンは失敗だった
    買った人ごめん

  • ビート
    軽のスポーツカーでなく、もっと以前に作られた原付のほう。個人的には好きでしたが。

  • ホンダ1300 (1969~1972)
    空冷式の1300ccエンジンを搭載していました。
    マニアの人にはたまらない車でしょうね。

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