レガシィとレジェンドの４駆システム

Question

の違いを教えてください。



また

お互いのいい所悪いところなんかもお願いします。

Answer 1

レガシィと言うかSUBARUレガシィのAWDは大きく2種類。
MTはビスカス方式のトルク配分固定、
ATはVTDでアクティブトルクスプリット方式です。

ホンダのAWDもアクティブトルクスプリットですが、
基本はFF（前100：後ろ0）で、
前輪がスリップすると後輪にもトルクを分配する方式です。
最初の頃は反応が遅く雪道などではほぼ使い物にならない代物でしたが、
最近は大きく改善され非常に良くなっているようです。

AWD車両に全般に言えることですが、
２WDに比べ余分な部品が多い為重くなるのが欠点でしょう。
重さとフリクションが多くなることによる燃費の悪化も多少あります。

補足：
今では４WD（４駆）とはサブミッションを搭載したパートタイム式全般の車両を指し、
常時4輪を駆動するものはAWDといって使い分けています。

質問者からのお礼コメント

お二人とも

ありがとうございました。

Answer 2

レガシィはＭＴとＡＴでちょっとシステムが違います。
ＭＴは前輪後輪のトルクバランスは５０：５０で固定
ＡＴは３５：６５から５０：５０までバリアブルに変化
簡単に言えば、後輪が滑ったら５０：５０になるって事です。

レジェンドは４ＷＤというよりはＡＷＤといった方がしっくりきますが
前後輪トルクバランスの他に、左右のトルクも路面状況や
コーナー荷重等々色々なセンサーで感知して変化させます。
全てのトルクを１００とするとそれを全てのホイールで
分配します。

システムが複雑なほど乗りやすい反面・故障の可能性も増えますが
４ＷＤの安定性という面では大差ないです。