ホンダ レジェンド のみんなの質問

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車の短距離走行は本当に車の寿命を縮めますか?

ホンダレジェンド2006年式に乗っています。
13万キロでピンピンしています。

本当に気に入っている車なので長く乗りたいです。

しかし、新しい職場が家から3キロ、5分のところです。

週5日、この繰り返しで使っても大丈夫でしょうか?
最近の車は全く関係ないという意見も聞きますが、やはり心配です。
本当のところどうなのか、体験談や専門的な意見を聞きたいです。

また、対策があれば教えてください。

よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

近い分、速度の出るような高負荷な運転はしませんから機械的には優しいとも見れます。

ただ、多くの場合で言うのは”エンジンだけ”なので
エンジンに限って言えば適切な運転温度というのもあります。
そこでエンジンが温まりきる前に走行が終わってしまうので、燃料が濃い状態が続きますから燃焼効率が悪いままスラッジが溜まったりしやすいのでしょう。
それとエンジン内の空気中に含まれる水分が結露してオイルに混ざると乳化という現象も出る場合がある。
ただ、エンジンが温まってなければオイルは硬いままなので油膜も厚く保護性能は上がると言う見方もできるのを見逃してる人も多いですよね。
それと熱の蓄積と言うのは劣化を加速させやすいのもあります。

それと、短距離が多いとバッテリーの発電量が稼げないからバッテリーが上がりやすいってのも含まれる話かと思います。
一回エンジン始動するのに使う電力以上を発電するだけ走らないと、バッテリーの放電のが多くなってしまいますからね。


それらの不具合も考えると短距離の繰り返しだけなら悪い面もでるでしょうが
時々長距離とかも走るなら悪い点を潰せるので特に問題ないともいえます。


金属部品なんかは熱持つと僅かに膨張だってしてクリアランスが狭まる分、オイル潤滑の隙間も減るので油膜も切れやすくなる傾向だってありますから
必ずしも短距離ばっかりが悪影響ともいえないという機械的な見方がも可能です。
短距離でも少し走れば車体下の水分を走行風で飛ばせるので錆とかも防止する効果があると思います。
全然乗らないよりは定期的に乗ったほうがいいです。


定期的に点検だけだして
時々各部がしっかり温まるように長距離走ってれば問題ないと思います。

その他の回答 (6件)

  • 車そのものの寿命は短距離の方が長いですよ。
    ただタイヤとか発進、停止を繰り返す回数が増えるので摩耗が早くなります。
    FFになると更に摩耗しますね。

  • 同じく2006年式のKB1ユーザーで、約16万キロ走ってます。このクルマ、商業的には失敗作だったのかも知れませんが、私はすごく気に入っててまだまだ走るつもりです。

    私の場合は逆に高速中心の使用なのですが、(素人目には、一定速度で高速走行をした方が、メカ各部への負荷が少ないような気がしますが…)実は短距離繰り返しよりも高速走行の方が負荷が大きく、普段のメンテがより重要になると、某メーカーのエンジニアから聞いたことがあります。

    他の消耗品と違ってエンジンとミッションは簡単には交換できないので、エンジンオイルとミッションオイル(ATフルード)の管理だけは神経質なくらいやってます。10万キロを超えてくると過去のメンテの差が歴然と出てきますが、私の場合はこれだけで今のところ至って好調です。

    短距離の繰り返し使用が気になるということであれば、たまに高速道路などで5,000回転くらいまでエンジンを回すことを心懸けられるといいかも知れませんね。

  • 寿命の定義付けをどうするか?でしょうね。
    寿命=年数 なのか、寿命=走行距離 なのか。
    後者であれば、あなたの場合距離が伸びないので長寿命とも言えますから。

    エンジンを始めとした車の機関は、一定の高温状態を維持することを前提に設計されています。
    例えばピストン。
    シリンダーライナーはほぼ真円なのに対して、冷間時のピストンヘッドはやや楕円になっています。これはコンロッド取り付け部であるピストンピン穴があるためスカートの肉厚が均一ではないため。
    肉厚の厚い箇所の方が熱膨張が大きいためそれを見越して冷間時の直径を小さくしています。
    このためエンジン始動直後はシリンダー内の未燃焼ガスがピストンリングをすり抜けてクランクシャフト側に逃げてしまいます。いわゆるオイルがシャバシャバになりやすいのです。
    高温状態を維持することである程度揮発されますが、1回3㎞走行ではそれも期待できません。
    またバルブに付着するカーボンなども低温運転では堆積していく一方です。

    そういう意味での自動車の適性な使用条件とは、一度エンジンに火を入れたら数十㎞~数百㎞走行すること。とも言えます。
    メーカーの定めるオイル交換時期は、こういう使用条件が前提です。
    (あなたの場合はいわゆるシビアコンディション)

    …しかしそれほど神経質になる必要もないと考えます。
    国産車であれば、あなたのような使用条件も当然想定しているからです。

    対策としては
    ・エンジンオイル交換は走行距離ではなく使用期間で考える。
    ・バッテリーの充電が間に合わない状態だとバッテリー寿命が短くなるので、定期的な電圧チェックをして、定期的な補充電を心がける。


    …何よりも時々は中長距離走行をしてあげる。そして燃費・燃費と言わないでアクセルをきちんと踏む。エンジンを高回転まできちんと回す。

  • まあ短距離走行はあまりよくないとは言われますが、8年間で
    13万キロなら、十分走っているうちです。
    気にすることないと思います。

    もし気にされるなら数か月に一度、エンジン回転を上げ気味で
    30分程度連続走行してみてください。燃料は食いますけど
    エンジンや排気管系がキレイになる、と思われます。

    実行は簡単です。高速道路や信号の少ないバイパス道を、
    ギヤを一段下げた状態で走ればOKです。

  • 「短距離走行は車の寿命を縮める」は間違いです。

    車は走る分だけ消耗します。
    タイヤは減るし、ブレーキも減るし、オイルも劣化します。
    走らないで置いておいただけでも劣化したりします。

    「短距離は寿命を縮める」ではなく「長距離に比べ、短距離は(同じ距離あたりでは)車が消耗する」です。

    同じ 100キロを走る場合でも、一般道で5キロずつ10日かけて走るより、高速で一気に 100キロ走る方が消耗が少ないのは当然です。
    高速ならブレーキもほとんど減らないし、発進や停止が少ない分だけ負担が少ないです。

    対策などありません。
    あえて長距離を走ったりすれば短距離以上に消耗させます。
    寿命を縮めるのが嫌なら、乗らないで床の間に置いておくしかありません。
    車は「乗ってナンボ」だし、長く乗りたいならしっかりメンテするしかありません。

  • 毎日乗るのであればさほど問題は無いでしょう。
    但し、バッテリーは放電の後充分な充電が出来ないかもしれないので、若干寿命が短くなるかもしれません。

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