ホンダ フリード 「いろいろあってフリードの１００％満足は難しいと思いますが、無理をしなくても維持できる事やデザイン（リア以外）が車格を上回っている点がすごく気に入ってい」のユーザーレビュー

いろいろあってフリードの１００％満足は難しいと思いますが、無理をしなくても維持できる事やデザイン（リア以外）が車格を上回っている点がすごく気に入ってい

2010.3.18

総評

いろいろあってフリードの１００％満足は難しいと思いますが、無理をしなくても維持できる事やデザイン（リア以外）が車格を上回っている点がすごく気に入っているので、大きな不満はありません。フリードを購入したきっかけとして補助金・減税が大きく、13年超のスカイラインからの乗り替えで政策にのせられました。ライバルとして比較検討したのは、シエンタ、パッソセッテですが、両車ともシートアレンジ以外は到底フリードに及びませんでした。その他２Ｌクラスもあるのですがランニングコストではフリードが有利でしょう。

満足している点

9か月程（距離は1万キロ弱）乗った感想です。
１、CVTの滑らかさ。最近試乗した新型パッソよりも静かでスムーズ。
２、ボディサイドのデザイン。鋼板のプレス（金型）にコストをかけたのかな？
３、7人乗りの車にしては好燃費。実燃費11km/L（寒冷地なので暖気運転も含みます）
４、コンフォートビューパッケージの熱線（トアミラーヒーター・ワイパーディアイサー）が霜を溶かしてくれます。
５、ディスチャージヘッドライト。後付けのHIDとは散光の仕方が違い、光量が少なくても充分に明るいです。
６、タイヤが以外と減りません。法定速度程度の使用なので・・・
７、駐車場に入庫しやすいです。さすが5ナンバーミディアムサイズ。
８、天井空間が広くて、頭がぶつからない（私は座高93cmぐらいです）
９、このグレードはオートエアコンが標準装備。微調整が下手なので重宝します。
10、内装パネルが外しやすい。カスタム時に隠しビスは無いほうがいじりやすいです。

不満な点

1,内装のチープさが目立ちます。10年前のトヨタのコンパクトカーよりもチープ
2,3列目シートが跳ね上げ式。新型ステップワゴンのように床下収納が良かったなー。燃料タンクの後ろ空いてるなー（GB3)
3,下り坂でエンジンブレーキをSモードで使用しているときにエンジンの息つきのような症状が出る。燃料ほぼ満タンでも下り坂で燃欠のような症状（ガクンという感じ）になります。エアコンコンプレッサー作動時に顕著に出ます。個体差かな？
4,セットOPが制限されすぎていること
5,サスペンションの硬すぎます。
6,VSA装着の効果がいまいち価格不相応（トヨタのVSCより高い）。凍結・積雪路面のできる地域に住んでいますが、VSAでは発進時滑り出しは抑えてくれますがスタック時には片輪空転→空転制御（止まる）の繰り返しとなり、車が進みません。ビスカスLSDのほうがこの地域ではあっているのかな？というか4WD車を選択すべきだったかなーと後悔します。ただし減税＋車両価格差は30万円オーバーです・・・
6,凍結路で車の挙動が乱れやすいです。タイヤとの相性もあると思いますが、車重が軽いため３ｃｍくらいのわだちでも進路を乱されやすいです（結構ビビリます）。同じタイヤを履くVOXYは、同じ条件で安定して走れます（車重が効くのかな？）
7,フロントのウォッシャー液が出てこないことがあります。寒冷地ではの問題でしょうが噴射口が凍結し、気温の低い日（マイナス5度くらい）はウォッシャー液が出ません（3日くらい続き、壊れたのかと思いました）
8,車内の遮音がほとんどされていません。走行音やビビリ音がビシビシ入ってきます
9,2列目のキャプテンシートのスライド量が足りません。前には充分スライドするのに後ろにはしません（イヤーテェンジモデルなので改良されているはずなのに・・・）
10、助手席のインパネ尖りすぎ。（膝をぶつけると痛いです）。
11、収納が足りません。DOPでオーバーヘッドコンソールでも用意されていればいいのに
12、アンダーコート省略しすぎ。DOPのノックスドール施工ではサビが不安です。
13、オーディオアウターパネル側にナビ本体が取り付けられている。オーディオカスタム時に非常に面倒（ビス落とします・・・）
14、ホーン1個って・・

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験