ホンダ フリード 「シエンタからの乗り換えです。 ６年落ちのシエンタの査定がそこそこ付くうちに、新しいのに乗り換えようと思ってフリードを購入しました。 　エアロ付きにする」のユーザーレビュー

シエンタからの乗り換えです。 ６年落ちのシエンタの査定がそこそこ付くうちに、新しいのに乗り換えようと思ってフリードを購入しました。 　エアロ付きにする

2009.11.23

総評

シエンタからの乗り換えです。
６年落ちのシエンタの査定がそこそこ付くうちに、新しいのに乗り換えようと思ってフリードを購入しました。
　エアロ付きにするかどうか悩んだのですが、嫁がテールゲートにスポイラーが付いてるのが嫌いなので、Ｇジャストセレクションにしました。でも、この車の場合エアロなしでも、見た感じ貧相な感じは受けませんね。　
　内装としては、特徴のあるダッシュボード部分のデザインに最後まで悩みました。カタログで見た感じ、「これは・・・ちょっと？？」と思ったのですが、ディーラーで実際に試乗してみると、それほど違和感を感じなかったので、まあイイかな？と思いました。
　全体的に内装はシエンタと比べるとプラスチックが目立ってチャチな感じを受けます。でも、ウチの場合、８人乗り仕様を購入したのですが、この仕様だと３列目シートと２列目シート両方を格納すると、かなり広い荷室スペースを稼ぐことができます。この辺は、シエンタよりも便利ですね。　
　走りの性能としては、シエンタとは比較にならないワンランク上の質感があると思います。実際、私が購入に踏み切った決め手は、この質感の高い走りでした。
　まず、ＣＶＴの出来がシエンタとは比べ物にならず、加速時はアクセルを踏む感覚が非常につかみやすくて、減速時にはシエンタで感じていた停止寸前の妙な引っ掛かり感が無く、非常に操縦しやすい車だと感じました。誰でも同乗者が居ると、加速時と減速停止時のショックを和らげるような運転を心掛けますよね。シエンタの場合、それをすると非常に運転が疲れたのですが、フリードはその点すごく楽になったと感じました。　
　　　オプションは純正カーナビと右側のパワースライドドア、スマートキーシステムを選択しました。
　この中では、右側パワースライドドアが絶対オススメです。金額分の価値はあると思います。特に、一人で買い物に出かけて、雨が降ってたりなんかしたら効果は絶大です。私個人の意見としては、標準装備パワースライドドアを左側ではなく、右側にした方が良いんじゃないですか？とメーカーに意見したくなるくらいです。　
　最後に、全体的に購入して非常に満足しています。シエンタからの乗り換えなので、どうしてもシエンタとの比較になってしまいますが、内装の質感を除けば、シエンタとは比べ物にならない出来の車だと思います。

満足している点

ＣＶＴの出来がすごく良い。加減速がスムーズで、ワインディングでのアクセルコントロールに車が素直に反応する。私はもう一台シビックタイプＲ（ＥＫ９　平成９年式）を持っているが、アクセルコントロールはＥＫ９と同じ感覚で行える。
　センターメーターではないが、ハンドルが邪魔にならず、視認性がよいメーター関係。
　硬めのシート。３列分のスペースを稼いだ結果、前列シートの座面はシエンタと同様かなり短めではあるが、硬めなので長時間乗っても疲れにくい。
　シエンタと比較して、車内の遮音性が高い。
　瞬間燃費計が便利。
　シエンタよりハンドルが軽い。軽いが操作感は損なわれていない。

不満な点

内装がスッキリし過ぎていて、チャチな感じを受ける。
　助手席の肘置きが無い。
　シート座面が若干高い。私は身長１７３ｃｍで腰痛持ちだが、降車時に若干の腰の負担を感じる。あと３ｃｍシートが低ければと思う。
　Ｇエアロ・ジャストセレクションはステアリングの上下・前後調整が可能だが、Ｇ・ジャストセレクションは上下の調整しか出来ない。
　スマートキーシステムは、セキュリティーシステムとセットとなるため、価格が高い。（たしか１７万円くらい）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験