良くも悪くもいい。内装木目推奨
買う前にじつに細かい点をチェックした。窓のゴムのつき方、ドアのロック金具、加速減速のクセ、ブレーキの機利き具合・・・。
2009.5.6
- 総評
- 良くも悪くもいい。内装木目推奨
買う前にじつに細かい点をチェックした。窓のゴムのつき方、ドアのロック金具、加速減速のクセ、ブレーキの機利き具合・・・。見た目や内装、付属品、オプション以外にもいろいろと見た。
コストダウンは当然のことながら、ちゃんと利きそう・壊れにくそうな設計だと判断できた。なぜかは後述すると長くなるので省く。
広さをとるならステップワゴンやVOXY、使い勝手ならFREEDやシエンタ。
選択基準を誤ると大きな誤算になりそうだ。同じように見えて結構違うから。
後は私観だが、自動車関係で勤めてると、メンテナンスしにくいホンダ車はできれば買ってもらいたくない。
なぜかというと、ホンダ以外の国内メーカならどこでも構造はほぼ同じなのでメンテナンスしやすく、部品の使い回しがしやすいという利点があるためだ。
たまに目にするのはホンダ車は装甲が弱いとか言う噂だ。ほんとにそうなら自動車アセスメントで評価にはっきり現れる。評価を見てみると、詭弁に過ぎないのではないか。昔のチェックされていない時期のものなんだろう。
自動車アセスメントとカタログを参照しながら車を選べば安全性は確保できる。あとは価格と安全性の妥協点を探るといったところか。
- 満足している点
- ・燃費が結構よかった。渋滞のない街中走行。ほぼ通勤で計算はたやすい為計算してみた。平均時速30KM/h、燃費15.57km/L、測定走行距離430km。まずまずな結果(測定には関係ないが、測定時点の積算走行距離は10000を超えている。)
・サイズがコンパクトカー(Fit)と同じ幅(1695mm)で、全長が315mm(4215mm)しか多くない。
ステップワゴンと同じような大きさなのに狭いと聞くが当たり前。カタログ見ると400mmも違う。
ステップワゴンは全長が4640mmとFITと比べて740mmも大きくなり、とり回しがめんどくさいものとなりそうだ。
・装備は結構充実しており、多様なオプション類に驚いた。多すぎなくらい。
乗り心地はそれなりで、ブレーキの機器は思って頼り結構いい、加速はこのCVTのコツをつかめば1000-2000rpmのあいだを保持して、時速40kmまで5秒程度でいける。もちろんSモードは使わず。確か最近の車は踏み込めば加速しないという仕様にしてたはず。コンビニとかに突っ込む事例があるためか。
・Bギアというバックと勘違いしそうなものがなかった点。結構Bをバックと直感で思ってしまう。バックはリバースだろと突っ込まれそうだが、バックをバックといってるあたりで怪しい。
・ゲートシフトレバーじゃないことがいい。ゲートと目視確認して入ってるか確認しないといけないので危なくて嫌い。
・CVTの出来が案外いい。メンテはディーラ任せで何もいじってないが、加速がしっかりできる。ジャダー出るって聞いたけど1万超えても気配なし。ギアに悪いアクセル操作すれば出るんだろうなとイメージしてるが、それだとどこのメーカでも出そうだ。人の運転のクセを観察してみるとする。
- 不満な点
- ・後部中央席のヘッドレストがなく、シートベルトが三点式でない。
・助手席アームレストの設定がない。正直あってもいいと思う。この点だとステップワゴンとは競合しにくいとおもうので、やはりウォークスルー優先の結果か。
・助手席足元が少し狭い。エンジンコントローラのせいだろうな。仕方がないんだろうが、工夫はもう少しできたんじゃないかな。
・サスが少し硬いかもしれない。もう少しやわらかくてもいいかな。
・どこの車も同じだが、音楽聴くならオプションでスピーカは必ず変えたほうがいい。ツイータもあったほうがいい。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験