自動車に詳しいお方にご質問致します。 質問①最近、軽自動車のハイトワゴンなどにもパドルシフトが装着されていますが、

Question

あのパドルシフトは、仮に信号が２００メートル前くらいで赤になった時とか、
ブレーキを踏まずに、減速、エンジンブレーキをかけたい時に、とても有効、
楽なんですよね？

質問②私の新型フィットにはパドルシフトは装着されておらず、
信号が赤になった時、ブレーキを踏まずに減速できればといつも思います。
パドルシフトが装着されているズズキの車とか、会社的にはホンダより
優れていると思います。技術的な面から何故ホンダはパドルシフトをつけないのでしょうか？

Answer 1

CVTのパドルシフトは屋上屋の仕掛け、おもちゃです。

レンタカーでヤリスのCVT車借りますけど、エンブレ使う時や
登坂ではBモードに切り替えています。

Answer 2

実際に利用してみてください。
考え変わると思います。

所詮はCVTです。
パドルシフトはオマケ程度の擬似的なやつです。

生粋のスポーツカーやフォーミュラマシンのようにエンジンブレーキは利きません。

安全の為にもブレーキペダルを踏んで停まってください。

現行の日産ノートみたいな車種もあります。
アクセスペダルを離すとゆっくりブレーキ掛かる感じです。
ご検討してみてください。

Answer 3

緩やかに減速する場合は、
①アクセルを緩める
②アクセルから足を離す（弱いエンジンブレーキ）
③ブレーキペダルを徐々に踏む
でＯＫ。バドルシフトの出番はないです。
強めに減速したい場合は、シフトレバーをＢにすれば強いエンジンブレーキがかかりますが、ブレーキランプが点灯しないので後続車がいる場合は追突されます。なのでブレーキペダルを使います。よってパドルシフトは必要ないです。
パドルシフト設定の目的は上級グレードとしての差別化を図るためというところにあると思います。街中でパドルシフトを頻繁に使うのは後続車を煽る人くらいだと思います。

Answer 4

1. パドルシフトが便利か?

→私の車には最初からパドルシフトが付いているし, これ以外にもパドルシフト付きの車に何台か乗ったことがありますが正直なところほぼ使いません.

よく使うバイパス道路で, 下り坂になっていてそのままだとスピードが出すぎてしまう場所があり, そこでは軽いエンジンブレーキを使いたいのでパドルシフトを使いますが, そこぐらいですね. 市街地ではまず使いません.

もちろん, 中には市街地でも積極的に使うっていう人もいると思いますが, アクセルオフ→フットブレーキで車は安全に止まるし, 特にハイブリッド車の場合はそのほうが燃費も向上します(理論上).

MTでも信号待ち程度でいちいち積極的にシフトダウンしませんしね.


2. なぜホンダはパドルシフトを採用しないのか

→理由は単純. ほとんどの人が使わないからです.

先代のフィットハイブリッドには, 上位グレードのみパドルシフトがそうちゃくされていました. また現行のフィットも, 海外で販売されるものについてはパドルシフトが装着されます.

日本ではスポーツ走行などを除き積極的に使う人がいないので, ゆえに採用されないのでしょう.

なお, フィットでもハイブリッド車には「減速セレクター」が装着されます(グレード別?). これはアクセルオフ時の回生ブレーキの効きの強さを調整するもので, エンジンブレーキのように使えます.


>信号が赤になった時、ブレーキを踏まずに減速できればといつも思います。

何かしら理由があって, ブレーキペダルを踏みたくないのならシフトレバーを操作してDレンジからBレンジ(フィットの場合)にすれば強めのエンジンブレーキが効きますが, これじゃダメなんですか?

Answer 5

全部ひっくるめて何ですけど、

まず減速するときには後続車にその意思をできるだけ早く知らせる必要があります。
ブレーキペダルを踏むと後ろのストップランプが点灯して後続車にそれを知らせます。

そういったことを理解しないと、非常に危険な操作になります。


また、ATというのは、MTにあるような煩わしいシフト操作をしなくてよいというのが最大のメリットです。
わざわざシフト操作をするという事に疑問を感じます。
絶対的な必要性はないという事です。

パドルシフトが装備されていない車があるというのは、そういう事です。