ホンダ CR-Z 「様々な思惑を無理やり一つにした塊 今時珍しいクーペスタイルに程々の力感とそれなりの軽快さ、 路地『だけ』をダラダラ乗り回しても13km/lを割る事の無」のユーザーレビュー

様々な思惑を無理やり一つにした塊 今時珍しいクーペスタイルに程々の力感とそれなりの軽快さ、 路地『だけ』をダラダラ乗り回しても13km/lを割る事の無

2010.11.1

総評

様々な思惑を無理やり一つにした塊
今時珍しいクーペスタイルに程々の力感とそれなりの軽快さ、
路地『だけ』をダラダラ乗り回しても13km/lを割る事の無い決して悪くない燃費。
総合的に見れば250万で乗れる車としては十分な性能でしょう。
人は実質2人までで荷物も殆ど積めないため実用車としては話になりません。
セカンドカー(自分一人乗れれば十分)としての維持費の安さと、物珍しさが購入の決め手になりました。
―モーターアシストについて―
普通に走っていればバッテリーは70％を切る事はまずありません。
高速道路でも合流路線だけで60km～120kmまで加速してもゲージ2つ消えますけど
100～110で流していればバッテリーは充電されて行きます。
上り坂を5～6速で加速し続けでもしない限りはバッテリー切れは起こりません。
(ワザとでなければ一般道，高速道でバッテリーゲージをゼロには出来ませんでした…サーキットは別)

満足している点

この車は何度も没になりかけた小型クーペという企画がハイブリッド車にするという条件付きでやっと形になった物です。
走行性能に関しては全てが程々で長所と呼べる長所はありません。
自分にとっての長所を上げるとすれば｢小型クーペに比較的安価に乗れて、かつ維持費も安い｣この一点に尽きます。
また発売から9ヶ月経ちますが既にかなりの数の社外パーツが企画販売されています。

不満な点

300万を超えるスポーツモデルと比較するのはそもそもの間違いです。
(少なくとも自分がエボやインプ，さらにタイプRのオーナーだったらCR-Zを比較の対象にはしないでしょう…寧ろ比較されるのは不愉快かも知れません)
走行性能についてパワーが無いとか、LSDが無いとか言ってる人がいますけれど
そんな方々が何故この一般道を走っていてもフェードしかける様なブレーキを指摘しないのか不思議でなりません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験