ホンダ CR-Z 「遅い高いつまらない3拍子揃った車 この車は今まで試乗した中で間違いなく期待ハズレワースト１の車です。 ほんと～～～～～～～～～～にガッカリしました。 」のユーザーレビュー

遅い高いつまらない3拍子揃った車 この車は今まで試乗した中で間違いなく期待ハズレワースト１の車です。 ほんと～～～～～～～～～～にガッカリしました。

2010.4.5

総評

遅い高いつまらない3拍子揃った車
この車は今まで試乗した中で間違いなく期待ハズレワースト１の車です。
ほんと～～～～～～～～～～にガッカリしました。
07年の東京モーターショーで見かけてから発売を楽しみにしていただけに、その期待ハズレさは怒りすら覚えます。
まずエクステリア…コンセプトモデルからかなりカッコ悪くなっています。フロントグリルの形状やエンブレムの位置は変わり、Ａピラー付近のデザインも普通になり、リアはインサイトに酷似している始末。「カッコ悪くなったら出さないからね」と現場で言われていたのが本当ならば、いっその事出さないで欲しかった。
6MTモデルに乗り込んでみると、シートポジションはいたって普通。クラッチは踏んでいるのかよくわからないくらい軽く、半クラの位置もかなり不自然。パワーモードにしてアクセルを踏み込んでみたが、モーター本当に付いてるの？ってくらいアシストが弱い…。ハイブリッドスポーツを謳うならば、モーターの力強いグワっと背中を押されるよな強烈なトルクを期待していたのに何だよコレは…インサイトと大差無いじゃないか！！
エンジンも非力なSOHCで回しても全く加速感が無く、ノイジーなエンジン音が虚しく響くだけ。アクセルレスポンスも悪く、踏み込んでから反応するまでにかなりのタイムラグが発生する…。
ステアリングも路面のインフォメーションが希薄で、まるでファミリーカーのフィーリングである。ハンドリングの楽しさやキビキビ感はロードスターやMR-Sのような軽量な後輪駆動車にかなうはずも無く、オーリスＲＳやスイスポにすら劣るレベルである。
とにかく全体的にスポーツ・スポーティ車と呼ぶには笑ってしまうくらい完成度の低い車でした。これはS2000のように初期需要が済んだらジリ貧になっていく販売パターンの車だと容易に予想が出来ます。久しぶりにこんな酷い車に試乗しました。

満足している点

なし

不満な点

・コンセプトモデルからカッコ悪くなったエクステリア
・非力なモーターとエンジン
・イマイチなステアフィール
・軽すぎるクラッチと不自然な半クラ位置
・悪いアクセルレスポンス
・スポーティと呼べないドライブフィール
・ハイブリッドなのに悪い実用燃費

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験