CR-Vの1.6Lディーゼル設定が２０１３年と新聞発表されました！ とても嬉しい発表ですがCX-5が2.2LなのにCR-Vが1.6Lとは何で?? 素朴な疑問です。

Question

補足

CX-5もCR-Vも同じCセグだと思いますが、ホンダにも2.2Lのi-DTECがあるのだから、ホンダらしい走りを見せて欲しいと思っています。それとも1.6Lのi-DTECが2.2Lのi-DTECを凌駕する代物なのですか？だとしたら早く予約したいです。確かにホンダのターボエンジンと言えばF1全盛期の怪物エンジンを思い浮かべますが・・・・

Answer 1

クリーンディーゼルとは､ポスト新長期排出ガス基準をクリアしたディーゼル車のことを言います｡

ポスト新長期は、車両総重量が1700kg以下だと一気に規制値が厳しくなります｡(ちなみにCX-5の総重量は1785kg)

個人的には､総重量1700kg以下の規制値をクリアするのは『ディーゼルのマツダ』といえど困難だと思います｡

つまり､各メーカーは総重量が1700kgを下回らないような車作りが求められます｡

よって､1.6Lという情報が真実だとすると､7人乗りでポスト新長期を達成する道を選んだのではないかと考えられます｡

7人乗りなら車重を1320kgまで落とすことができる｡(=総重量は1705kg)

車重1320kgに1.6Lターボなら十分動力性能を確保できる｡

よっておそらく次期CR-Vはガソリンモデルのみ5人乗りを設定し､ディーゼルは7人乗りのみのラインナップになると考えられます｡

Answer 2

単純に同じ２．２では性能の差で勝てないからだと思います。

CR−Vのディーゼル
圧縮比１６．７
馬力１４０
トルク３６．７かな？

適合ユーロ５

これではCX-5のディーゼルには勝てません。だから排気量を落とし、維持費や燃費での勝負に切り替えたんだと思います。

このエンジンを日本で発売する場合、後処理が必要（日本の排ガス基準は更に厳しいユーロ６と同様）になるためエクストレイルの様にガソリン車との差が５０万ほど違ってきます。

なので、マツダの場合は２．２LスカイーDは２．０Lガソリンの上の車格にして販売し、価格も高くしましたが、ホンダの場合はダウンサイジングして現行２．０Lガソリンと同等の車格での販売だと思います。

ガソリンは軽快なハンドリング。ディーゼルも軽快なハンドリングと燃費を両立してホンダらしい運転する楽しさを残す。

その為のダウンサイジングだと思います。

Answer 3

マツダからCX-3ってのも出るらしいですよ。

1.5Lディーゼルで30ｋｍ／L走るみたいです。

おそらく燃費をよくするためでは？

Answer 4

現在ＣＲ－Ｖ ＲＤ-1（初代)に乗ってますが、良い傾向ですね。
初代は前後ダブルウィッシュボーンに2000ｃｃＤＯＨＣと軽快な車です。
ホンダのエンジン技術に期待します。
フィットも所有してますが、エンジンはＯＨＣでも他社同クラスＤＯＨＣを凌駕してます。