水素自動車は実は普通の水を入れれば走る、と友人から聞きました。本当ですか？

Answer 1

現在の技術では無理です。

水素自動車は、おそらく内燃機関で水素と酸素を化学反応させ、そこで得たエネルギーでピストンを稼働させるものと思われます。トヨタが開発しています。

ただし、その水素は水（H2O)から得るのは簡単ではありません。電気分解すれば、水から水素（と酸素）を得ることができますが、この電気分解するのに、大量の電気が必要になります。水素ステーションでは大量の太陽光発電で水素を得ていますが、クルマレベルの太陽光発電では、とても水素を得るだけの電力を生み出せません。そもそも、そんな電力を得られるなら、水素自動車でなく、電気自動車にした方が良いです。

実際には、水素自動車と呼ばれる燃料電池車（FCV）も存在していて、トヨタのミライやホンダのクラリティが実用化されています。これは、先程の電気分解の逆で、タンクの水素と空気中の酸素を化学反応させて電気エネルギーを生み出し、その電気でモーターを駆動させてクルマを走らせます。これで輩出されるのは、水だけです。地球温暖化ガスはでません。

要は、廃棄物を水だけにする技術は現存しますが、燃料が水だけという技術は存在していません。バックトゥザフューチャーというSF映画に登場する未来のクルマでも、原子力（及び落雷のエネルギー）を利用していましたが、水だけで走るクルマは登場していませんでした。水がエネルギーに変換できる技術があれば、今すぐにでもノーベル物理学賞を受賞できるだけでなく、地球温暖化を止めることに貢献できるので、世界平和にも寄与できると思われます。

Answer 2

水だけじゃダメでゴミも入れないと走りませんね。

Answer 3

水素使う場合は水素エンジンか燃料電池だよ。

Answer 4

水入れて走るのは水素自動車ではなく水燃料車。

水素自動車の燃料は水素です。

Answer 5

それはないです。水素自動車はガソリンのように水素をエンジンで燃焼させて
走ります。燃料が水素なので二酸化炭素が発生しません。

Answer 6

んな訳ないでしょ！
そんなものがあったら、地球を揺るがす大発明だよ（笑）

Answer 7

面白い冗談ですね

Answer 8

嘘です。