ホンダ シビックハイブリッド 「ハイブリッドセダン 今年の7月納車ということでならし運転中でアクセルを全開にしていない状態でのレビューです。ちなみにグレードはMXSPです。 　1.3」のユーザーレビュー

ハイブリッドセダン 今年の7月納車ということでならし運転中でアクセルを全開にしていない状態でのレビューです。ちなみにグレードはMXSPです。 　1.3

2010.8.29

総評

ハイブリッドセダン
今年の7月納車ということでならし運転中でアクセルを全開にしていない状態でのレビューです。ちなみにグレードはMXSPです。
　1.3Lという比較的小さなエンジンであるが、モーターがうまくアシストしている感じで、CVT独特の低速域でのぎくしゃく感はみじんも感じられませんし、ラフな運転を行わない限りはバッテリーもそこそこ減りません。また、信号待ちでは頻繁にアイドリングストップを行ってくれます。そこからの発進もモーターが力強く、タイムラグはほとんど感じません。さらに、電動エアコンコンプレッサーの採用のおかげもあり、アイドリングストップ中でもエアコンはよく効きます。
　ワインディングを走る機会もありましたが、シビックシリーズ中最も小径のタイヤを装着していますが特別にキャパ不足を感じず。車両の動きもステアリングを通してよく伝えてくれるのでストレスは感じません。
　ト○タさんのプリ○スやS○Iのように爆発的な売れ行きはありませんが、大人4人が快適に乗れて燃費もそこそこ良いものを求めている人にとっては購入候補の一つに入れても悪くはないと思います。

満足している点

・THSⅡのような本格的なハイブリッドシステムではないが、体感パワーは1.5Lよりも感じられますし、燃費も17KM/Lは常に超えてくれるので十分満足です。
・ハイブリッド専用車種ではないので、いかにもって感じがなく、気兼ねなく乗れます。また、TYPERのようなスポーツ系にもなっているだけあって、ボディの剛性はよく感じられますし、不快な微振動は一切感じられません。また、100KMまでは非常に静かです。リアがダブルウィッシュボーンなんて、コスト掛かってますね。
・オーソドックスなセダン形状で大人も快適に長時間乗れるので、長距離を走る地方の私には非常に快適です。
・内装は、さすがに発売から長期間たっているので最新の同クラスの自動車に比べると不満はあると思いますが、シートもよく、チルト＆テレスコピックステアリングで自分の理想の運転姿勢がとれます。
・VSAが標準装備です。やはり安全性を考えると必然の装備だと思います。
　総じて300万以下で買えますし、お買い得感は高いと思います。来年か再来年にはモデルチェンジで国内には導入しないといううわさも聞きましたし、特別新しいものにこだわらない人はぜひ一度乗ってみるのもいいのではないでしょうか。

不満な点

・皆さんご指摘のようにAピラーはほんとに太くて交差点ではひやっとしたこともあります。ただ、体を動かせば解消する問題ではありますが．．．
・やはりTHSⅡのようなハイブリッド機構には燃費ではかないません。ただ、車を操っている感は非常に感じられて、ドライバーオリエンテッドなハイブリッドカーだと思います。
・あと、すぐにバッテリーがなくなってしまうのは非常に難点だと思います。最新のリチウムバッテリーとかを搭載してほしいですね。
・トランクスルー機構がバッテリー搭載によってできない。やはり、長尺物を積む際には不便です。
・ブレーキは４輪ディスクで効きも申し分ないですが、ペダルが非常に重く感じられます。
　余談ですがシビックオーナーの方に…減速時にSモードに入れて、停止直前にDモードに戻すとバッテリーの回復も早くなるし、アイドリングストップも起こりやすいのでぜひ試してみてください。駄文で失礼いたしました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験