ホンダ シビックハイブリッド 「面白いかどうかは別として メーカーの広報車をほぼ一日借り、都内を中心に使用。 かつてのホンダ車は突出した部分があり、それ以外は案外手薄、 というこ」のユーザーレビュー

面白いかどうかは別として メーカーの広報車をほぼ一日借り、都内を中心に使用。 かつてのホンダ車は突出した部分があり、それ以外は案外手薄、 というこ

2006.10.16

総評

面白いかどうかは別として
メーカーの広報車をほぼ一日借り、都内を中心に使用。
かつてのホンダ車は突出した部分があり、それ以外は案外手薄、
ということが多かったけれども、この車に関して言えば、うまい具合に
バリをなくし、総合的に見ればよくできた車だと思う。
ハイブリッド車を通常のガソリン車と遜色ないくらい違和感なく仕上げたのは立派。
しかし、普通の車としても、ハイブリッド車としても、退屈であることには変わりなく、
こんな茫洋としたデザインの、半端に肥大化したうすらでかいセダンを「シビック」と呼ぶことに
少なからず抵抗を感じるのは、筆者が保守的すぎるのだろうか？
シビックはハッチバックであるという認識を持っている人たちは非常に多いはず。
その一般的な期待を裏切ってまで、セダンのみのラインナップを
決定したメーカーの見識のなさを疑うばかりである。
欧州版のハッチバックをぜひとも導入してほしいという要望を雑誌などでよく見るけれど、一般消費者のほうがメーカーの担当者より、1枚も2枚も上手、シビックの本質がよくわかっているような気がする。

満足している点

・前席の開放感。
・プラスチックの質感（BMWを模している？）はさておき、ダッシュボード周りの造形の斬新さ。
・飛ばすほど楽しくなる運動性能の高さ、警戒感。

不満な点

・か細いステアリング。
・シートポジションによっては見づらいメーター類。
・放送室の床のような、うんざりするほど暗い濃紺のベッチン風触感のシート。
・後席の閉塞感。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験