ホンダ シビックハイブリッド のみんなの質問

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昔のシビックにCVCCという燃料噴射をコントロールにするシステムがついていて、リッター17km走ったそうですがが。

現在の車の技術に比べるとどういう凄さがあるのですか?もしくは、その位は当たり前の技術なのかどうかどなたか解説してください。

#シビック
#シビックハイブリッド

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ベストアンサーに選ばれた回答

CVCCは燃料噴射をコントロールする技術ではないですよ。

希薄燃焼させるために副燃焼室を設けそこにはスパークプラグで着火しやすい空燃比の混合気がメインのシリンダーには空燃比の薄い混合気が流れるように、それぞれに専用のキャブレターと専用のインテークマニホールドを取り付けたエンジンです。

三元触媒ができた時点で既に無用の長物となりました。

現在は電子制御燃料噴射の技術が向上、シリンダ内での空気の流れなども解析できたうえ筒内噴射などの技術もあり燃費、出力向上、ドライバビリティの向上のいずれの面から見てもなんの役にも立ちませんね。

触媒や燃料噴射の技術がない頃の先人たちは苦労したんだなぁという感じの技術であります。

質問者からのお礼コメント

2022.12.19 12:51

回答ありがとうございます!

その他の回答 (4件)

  • クラシックカーディーラーズを見ましたね。

    現代の制御技術に比べれば大したものではありませんが、当時マスキー法により大幅に厳しくなった規制をクリアしたのがシビック。
    ホンダはこの技術を自分達のものだけとせず、他メーカーにも公開しました。
    そしてトヨタそれ以外のメーカーにも技術供与される事になります。

    先の方が説明している通りインジェクションや触媒の登場でより厳しい規制にも対応出来る様になっていくのですが、現在EUが無茶振りの規制を繰り広げて化石燃料の車を走れない方向に持って行こうとしています。

  • CVCCは、「副燃焼室の方式」を、開発中に他メーカーから判らないように、
    わざと判り難く表現した頭文字です。

  • 勘違いしてますね、マスキー法をクリアする為の燃焼システムで噴射コントロールでは無いですよ。現在の様な極め細かく燃料をコントロールする電子制御も無く浄化性能の高い触媒も無くエンジン構成部品の精度も低かった時代に厳しい排気ガス規制を燃焼効率でクリアしたのです。

  • 副燃焼室は排ガス規制対策であり燃費としてあまり影響した感じはなかったです。

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