昔のアコードワゴンのサイドにホンダオブアメリカのエンブレムがついているのは、限定車か何か特別な仕様か何かなのでしょうか？詳しい方教えてください。よろしくお願いします。

Answer 1

日本ではステーションワゴンが
まだ商用車の域を出ない時代でした。
例えば当時のカローラワゴンのように
同じ車種のグレードの中に
商用車仕様がラインナップされていたからです。

自分の買ったステーションワゴンと同じ車が
街で商用車として小汚なく使われている、
中にはあまり気持ちよく思わない人もいたことでしょう。

そんな中、アコードワゴン発売されました。
そのスタイリッシュさは
商用車の雰囲気を微塵も感じさせず、
そればかりか、アメリカ生産の逆輸入車で
さらに3ナンバーで
商用車グレードはありませんでした。


こういう色気を演出するのが
ホンダは時々上手かったりします。


分かりやすい特徴はリアハッチのデザインで
他車が商用車グレードとしての収納力を確保するため
リアハッチが立っているデザインなのに対し、
アコードワゴンはリアハッチが
やけに斜めに寝ており
収納力をも感じさせない、
いわゆる、デザインもスタイリッシュとなっており、
好評だったようです。

そんなデザインができた理由は
日本ではなくアメリカのホンダが、
アメリカのお客さんのために開発した車だったからです。
あのエンブレムは
この車はアコードだけど、ただのアコードじゃない、
開発や生産がアメリカである逆輸入車の証しでもあるわけです。
いわゆる、差別化の典型例ですね。

他とはちょっと違うもの、そういうのって
日本人は好きですからね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました！勉強になりました！

Answer 2

アコードワゴンはアメリカの工場で生産されたモデルなので輸入車になります。

Answer 3

HAMで生産された輸入車だからです