ハイブリッド車の購入の意味について。ガソリン価格が高騰してきて200円になったとしても、今乗っている車に乗り続けた方が、経費は抑えられそうです。

Question

私の周りにもハイブリッドに乗りかえた方がたくさんいます。オデッセイからインサイトにした後輩、カローラからフィットにした上司、ヴォクシーからプリウスが義弟、従弟が長年乗っていたアコードワゴンからアクアにして、すでに乗っています。

う～ん。ハイブリッドもいいけど、燃費の良い車はたくさんありますね。プリウスもアクアも乗ったことがありますが、空力を意識し過ぎて解放感がない。燃費を犠牲にしても、もう少し車高を高くしてほしいですね。フリードやフィットは共感出来ます。ただし、ハイブリッドシステムはトヨタの方が魅力的です。都会派としては。

今、シエンタ（平成15年式、13万ｋｍ、11月車検、年2万ｋｍ走行）ですが、乗り換えるか、乗りつぶすか悩んでいます。調子は特に問題ありません。皆さんは、どう考えますか。

補足

皆さん回答ありがとうございます。なかなか、鋭い回答が多いので感心しております。ガソリン価格が急騰してあせっているのも事実です。 燃費だけでは、ハイブリッド車購入の意味がないことが良く判りました。でも、従弟のアクアはエコモード使用しないで２５ｋｍ走っていますし、義弟のプリウスは２０ｋｍです。うらやましい限りです。 車検取得を前提に車選びをしようと考えています。ベストアンサーは投票で。

Answer 1

自動車販売店を経営しているものです。

結果から言えば、経費を抑える意味だけでの
ハイブリット車購入は、無意味だと思われます。

それは、なぜか？

ハイブリット車は、価格が当然高いためその価格差を燃費の良さだけで
回収するのは困難なためです。

先に回答している方もいらっしゃいますが
軽自動車や1000～1300ｃｃのコンパクトカーでも20ｋｍ/ｌ越えも
可能なぐらい燃費性能が良くなってきており
例えばトヨタの例でいけば、ヴィッツが車両価格約130万円(中級グレード）と
アクア約180万円(中級グレード)の価格差は、50万円の差があります。

ヴィッツ 20ｋｍ/ｌ
アクア 30ｋｍ/ｌ とし、10ｋｍ/ｌの差があり、ガソリン150円/Lで年間2万キロ走行と仮定します。

ヴィッツ 20000÷20＝1000L 1000L×150円で年間15万円のガソリン使用。
アクア 同じ計算でアクアは、約10万円のガソリン使用。

コストの差は、年間約5万円でこれのみなら約10年回収するのに必要な計算です。

ですが、コストの差は燃費だけではなく
任意保険もあり、燃費だけでのコスト計算は無意味です。
コスト計算で言えば、車の修理にあたり
ハイブリットの構造上、ブレーキパッドが減りにくい・ファンベルトが無いので交換不要だったりと
ハイブリットならではのメリットもありますが、10年も乗ればバッテリーの交換が必要かもしれない
デメリットもあり、一長一短です。
(故障した場合の修理代が高額になるため、修理に関してはデメリットが強いような気が個人的にはします。)

コストのみで言えば、ハイブリットよりも普通車や軽のほうが有利になると思われます。
ただ、途中で買い換える場合のリセールバリューも考慮すれば
どちらが有利になるかは、微妙なところです。
その時の経済情勢などで自動車の価格は、左右されますので。
こればかりは、先のことは読めません。


長くなりましたが
質問者様のケースの場合、調子の悪いところはない場合
そのまま乗りつぶすのが一番経費面では、得だと思います。

もし、買い替えするのであればコンパクトカーor軽自動車。

あくまで、経費面だけを考えればの回答です。
個人的には、経費面だけではなく
自分の好きな車に乗ってほしいです♪

長々と失礼いたしました。

Answer 2

家計からいえば、調子のいい今のクルマを大事に乗り続けるのが一番。

買い替えたいなら、家計からいえば、実燃費はあまり変わらず価格が安い軽自動車のミライースか、アルトエコ。実燃費はかなりいいですよ。

家計関係なく、皆がハイブリッドだからハイブリッドにしたいならハイブリッドを買えばいいと思います。

Answer 3

ハイブリッド用のバッテリーは適度に充放電を繰り返さないとすぐにダメになります。
取説には1ヶ月に1回30分以上動かすように記載されていますが、最低でも1週間に1回、1時間以上ドライブしないとすぐにバッテリーがダメになります。
あまり車に乗らない人がハイブリッドカーに乗り換えるとバッテリー劣化が早まって高額なバッテリー交換費が発生します。あるいは車を買い換えるハメになります。

初代インサイトを通勤にほぼ毎日、往復約20kmを載っていたときは出荷時のバッテリーが6年ほど持ちましたが、月に1回しか乗れなくなったらその後1年ほどでバッテリーがダメになり、交換したバッテリーも2年でダメになりました。
1回目の交換はディーラー延長保証に入っていたので無料で交換できましたが、2回目は延長保証は切れてしまっていたので有料交換になりました（ディーラーがメーカーに掛けあってくれたおかげでハイブリッドユニットのうちバッテリー分の8万円で済みましたが）。

出来れば毎日20km程度、最低でも週に1回は1時間以上走り続けられる環境でなければハイブリッドカーはお勧めしません。

Answer 4

ガソリン代目的で買い換えた場合、元は取れません。
元を取るまでに数十万キロ乗らないといけませんから。
買ってる人は結局、金があるから買いたいのでしょう。

それと、現代の死亡事故はエコカーが多いそうです。
軽く作る為、強度がなく、エアバックも顔にキズを少なくする程度らしいです。

あまり距離をバンバン乗らないのであれば、極端に燃費を気にしなくても
大して家計に響きません。
年間3万ｋｍとか乗るなら意味あると思いますが。

家計に優しいのは、乗りつぶすことです。
多分こ～ゆ～質問は、買い替える為の理由が欲しい人が殆どなんじゃないでしょうか。

Answer 5

たとえガソリンがリッター200円以上になろうが今のハイブリッドカーを買おうとは思いません。

デザイン重視なので気に入ったデザインの車がでるまではたとえリッター300円になろうが買わないです。

Answer 6

そのお車では下取りは厳しいですね。
私なら乗り潰します。
調子が悪くなり始めて修理費がかさみそうになったら買い替え時ですね。
ハイブリッドは高いですし、1300ccのコンパクトカーや軽自動車はリッター20近く出ますから
こっちを買った方が最終的に出費は抑えられます。
ハイブリッドばっかりなのはメディアの洗脳ですね。

Answer 7

乗り替えるならハイブリッドも選択の一つだと思いますが、燃費だけで元が取れる車ではないので、無理して買う必要性はないと思います。
ただ、ハイブリッドが増えると一つだけ確かに言える事は、｢地球に優しい！｣とゆう事ですね。

Answer 8

お金の心配をするのなら軽自動車を乗りつぶせばいいだけ。
ハイブリッドだろうが、非ハイブリッドだろうが、所詮趣味の問題。

Answer 9

燃費という言葉に惑わされすぎていないかな？（世間全体がという意味で）

燃費はあくまでも燃料の消費率だから、それが直接財布に響くわけではないという事を考えるべきですね。
また、影響は走行距離が多ければ多いほど大きくなるという事。

極端な話、せっかく、燃費の良いハイブリッドの新車を買っても、「節約」と言って全く走らなければ意味が無いわけです。


具体的な数字が出ていますので、計算をすれば判るのでは？

たとえば、今の車の燃費を10キロとすれば、年間2000リットルの燃料が必要です。
ハイブリッドが25キロ（実用燃費はそんなものと聞いていますけど・・・・）とすれば、800リットル。

差は1200リットル。
200円とすれば、24万円。
アクアとか、プリウスの安めのグレードで１０年以上走ると、元が取れる計算です。

これを長いと見るか、短いと見るか。

９年乗ったシエンタが、今から１０年持つかという話、そのためにかかる修理費用などがありますので、どこかで買い換えることになるでしょうけど、あわてて新車を購入することも無いとは思いますけどね。

シエンタの燃費がこれほど悪くないという事でしたら、元が取れるのはもっと先になるはずですしね。
少し、エコランを心がける、無駄な走りを控える。こういったことのほうが効果的だろうと思います。


いずれにしても１０年単位での計算になりますから、車検の費用というのは考えに入れる必要は無いと思います。
新車であっても車検は何度も受けることになりますからね。
また、修理代も同じ事と思います。
古い車のほうが確率的には高くなりますけど、新車の故障が少ないかといえば、必ずしもそうはいえないでしょう。

Answer 10

壊れたら買わないといけないので、そこで初めてハイブリッドも選択肢に入りますが、それでもアクア程度の価格でなければ魅力はないですね。