ホンダ アコードワゴン のみんなの質問

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オイル類のメンテナンス周期。

いつもお世話になっております。

エンジンオイル、オートマオイル等(ATF、CVTF)についてです。

今年の4月にホンダストリームRSZ(2リッターFF、CVT)を購入し、現在走行距離が3万キロに到達しようとしています。

この車の前はアコードワゴンCF7に10年乗っており、走行距離33万キロまで使いました。
この時は、エンジンオイルは5千キロごとで2回に1回はフィルターも交換。
ATFは3万から4万キロを目安に都合がつく時に交換。

このメンテナンスサイクルでほぼトラブルなしでした。

ストリームとなり、ここまでほぼ同じようなサイクルでやっていますが、先日ディーラーから、CVTFもそろそろですね、と言われました。しかしCVTFは交換不要というご意見もあり、またメーカーサイトには4万キロごとにとあり、おや?と思う部分です。シビアコンディションに該当するかと思いますが、ATFは6万を4万に推奨していましたが、CVTFは特にシビアコンディション記載なしでした(メーカーサイト)。

エンジンオイルについても新型車となったことで色々精密になっていることを考えると、5千キロごとでなくてもいいのかもしれないとも思っています。

走行条件は。

走行比率は7~8割は高速道路で、燃費を意識して80~100キロで巡航、合流時はやや意図的に回転をあげるようにしています。他は首都圏市街地です。悪路は走りませんが首都圏在住としては寒冷地や積雪地に行く機会はやや多いほうだと思います。

以上の件ご回答いただければ幸いです、よろしくお願いいたします。

補足

補足 補足で恐縮です。 ジャトコ製がメンテナンスフリーでホンダ製は交換目安を示しているということですが、その主たる理由はどのようなものでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

【補足のご質問について】
詳しくはわかりませんが,発生摩耗粉量によるとおもいます。また経年変化によるオイル劣化度も要因としてあるとおもいます。ご存じの通り,エンジンオイルと異なり変速機フルードの汚染は内部要因(異物侵入ではなく)によるものです。このため工作精度が高く発生物の処理(酸化物処理剤など)が適正であれば,本来,長期間使えるはずです。
ジヤトコは,変速機トラブルの要因に不適正なフルード交換があり,変速機由来でないことを証明するよりメンテフリーを選択したとおもいます。ホンダはフルード交換によるディーラでのメンテナンス利益を考えているのかもしれません。

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●オイル交換周期
最近のホンダ車は,15000キロが標準的な交換周期(距離)です。従来は,10000キロでしたから,交換周期は延びています。これは他社のオイル交換周期も同じです。ドイツ車では,オイル量が多いこともあり,25000~30000キロです。こういった長いオイル交換周期は,資源節約の観点から,世界的な傾向であり,時代の要請です。

●どうして交換周期が長くなったのか?
もともとエンジンオイルは,夏と冬で別々の粘度を使っていました。このため当時の標準的な年間走行距離6000キロから,夏用オイル,冬用オイルともそれぞれ3000キロが交換周期でした。現在でもガソリンスタンドでは,3000キロごとに交換を勧めるのは,このような理由があるからです。
昔のエンジンは鋳物(鋳砂)や工作精度(微小バリや研削カス)の問題でどうして早い交換が必要でした。しかし現在のエンジンはまず鋳砂が入ることはありませんし,バリなどがあれば摺動抵抗が増えて,燃費が悪化することを考慮して,高い工作精度です。
またピストンリング隙間から燃焼ガスのごく一部がクランク室に入りますが,これもより完全に燃焼するようになったため炭化水素の侵入も少なくなっています。このためオイルが汚れる周期が長くなっています。
つまり現在のエンジンは,昔のようなオイル交換周期である必要性がありません。もちろんこのサイトで多く見られるように頻繁な交換を勧めるご意見もあります。これはガソリンスタンドの倒産(10年間に5万店が4万店に減少)やディーラの倒産(営業不振店の統廃合)を考えれば当然のことです。

●どうすれば良いのか?
わたくしのお奨めは,メーカ推奨の15000キロです。走行条件からみても,これで十分です。シビアコンディションというと,ついつい砂埃やレースのようなことを思い浮かべますが,じつは短距離の街乗りがいちばん厳しい条件です。暖機になるまで走行しないと,オイル温度が低いままで,オイル中に侵入した燃料や水分が蒸発しないため,オイル粘度が非常に低下します。これを燃料希釈といいます。レースで強力なオイルクーラをつけると,このワナに嵌まります。

●CVTFは?
ホンダ車は交換周期(CVTは4万キロ)がありますが,ジヤトコのCVTは,メンテフリーです。これは交換にともなう汚染侵入の方が怖いからです。いずれにせよ,信頼の置けるディーラでないと,絶対に交換してはいけません。

なお当然ですが,エンジンオイルおよびCVTFは,必ずメーカ推奨のものをお使いください。わたくしは交換時,必ず現場に立ち会い,交換オイル/フルード,作業容器などをチェックしております。

頻繁に交換する(=お金をかける)ことと,正しい交換とは別です。一番,良くないのは,安いオイルを頻繁に交換することで,「毒を入れる」ようなことだとおもいます。

簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

質問者からのお礼コメント

2013.1.14 15:05

みなさま、ご回答ありがとうございます。やはり見解が多少異なる面も出てますが、基本的にはCVTFはメーカーメンテナンスサイクル、エンジンオイルは5000キロでは早すぎるのでもう少しサイクルをのばしてみようと思います。

今日は首都圏大雪ですね。もしお住まいで車で外出される際にはくれぐれもお気をつけてください。

ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 実は元々カーメーカーのATやCVTの交換は、無交換を謳っており、今も変わらないはずです。基本的に替えなくていいのではなく、壊れないという見解でしょう。
    しかし、カーディーラーに行くとメンテナンス要綱に記載したらしく、2~4万km交換となっているはずです。T社では4万kmを超えると交換してくれません。
    根が油ですから、使わなくても、また回転によって相当な高温にさらされて劣化します。CVTは油で潤滑しながらベルトが滑らないようにする不自然な機構ですが、劣化して来れば滑るようになるわけです。反応が遅れるような感覚が出て来ると思います。ATでは半クラッチの様な感覚になって、其々伝達ロスが発生じ出し、大きな燃費ロスになるはずです。
    個人的には、10%は低下しても不思議はないと思っています。
    また、車を永く使われるなら、出来るだけ早い交換がいいと思います。
    4万kmは遅いと思います。
    カーメーカーも見栄やメンツを捨てて、交換をきちんと打ち出せばいいのですが・・・燃費のためにも、最も重要なポイントのはずなので、それをきちんと言うことで、カーメーカーの評価も上がるはずなのですが・・・
    我々ユーザーが賢くなるしかありませんね。

  • 質問者様のメンテの間隔と車の使い方からしてみると、CVTのフルードは1度交換しておけばより長く乗ることができると思います。
    油脂類の交換論争は昔から存在しているので、どれを選択するかは車に対する愛情とお金次第になるかと思われます。

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