フィアット ティーポ のみんなの質問

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フェラーリが1950年代に試作したF1用エンジン「ティーポ116」について質問です。

このエンジンは2.5リッターで直列2気筒あるいはV型2気筒だったといいます。

レース用しかもF1用となると、多気筒化して高回転を狙うのが普通だと思いますが、このようなエンジンが試作されたのはどのような経緯でしょうか。 フェラーリは同時期に同じ総排気量の3気筒エンジンも試作しているようです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

資料がなさすぎるのであくまで推測ですが・・・

52年、53年のF1は台数確保のためにF2規定で行われました。当時フェラーリにはV12を載せたF2規定のマシンは存在しましたからそれを使うのかと思われていましたが、なんと直4を載せた新マシンを開発したんです。当時のフェラーリには過給エンジンで苦い思いをしていたので燃費思考がありましたし、ダウンサイジングするのはまぁわからんでもないです。でもその結果F2規定の2年間を直4のコンパクトさによる非常に操舵性の優れたマシンとなり圧倒的な強さで連覇をしたわけです。そうなればどんどん小型化をしていこうと思います。F1の規定に戻った54年以降もさらなる小型化を目論見ましたが結局失敗に終わり直4の継続となった・・・と考えるのが自然でしょう。

その他の回答 (2件)

  • 当時のフェラーリ技術者しかわかりません。
    少なくともエンツェオ自身が指示したわけではないでしょう。

    それネタにドキュメンタリー1本撮れそうだから取材して映画作ってみたらいいんじゃないですか?

  • そういうのありますけど、よく、そういうの見つけてきますね。としか言えません。なぜかなんて、わかる人いる?それ、知ってなんの意味があるの?

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