現在アルテッツァ(ノーマルフェンダー、ツメオリ加工済)です。知人に勧められＲ１８Ｆ８．５ＪとＲ９．５Ｊのホイールを購入しました。引っ張りタイヤでないとおさまりません。

Question

①どのサイズのタイヤを引っ張ればよいか教えてください。

某サイトで、Ｒ１８、Ｆ８．５ＪとＲ９．５ＪにＦ２０５/35,R225/35のタイヤを履いていられる方がいました。
②上記のサイズをはめるのは引っ張りタイヤとしては普通ですか？

③引っ張りタイヤということがあまりわかっていません。、安全性なども気になります。色々教えてください。

よろしくお願いします。

Answer 1

ローダウン量や、ホイールのオフセットが分からないのではっきりとは言えませんが…
①18インチならフロントは215/40または225/40、リアは235/40または245/40がベストだと思います。ただ、このサイズだと「引っ張り」というほどにはなりません。ほぼ適正サイズです。

②8.5Jに205幅や9.5Jに225幅だとけっこうな引っ張りになります。フェンダーギリギリのツライチを狙う人だとこういう組み合わせを履くこともあります。

③引っ張りタイヤというのはホイールの幅に対して幅の狭いタイヤを組むことです。例えば225幅のタイヤの適正リム幅は7.5～9.0Jです。つまり9.0J以上のリム幅のホイールに225幅のタイヤを組んだ状態が「引っ張りタイヤ」です（実際には9.0Jでも多少は引っ張り状態になりますが）。
何故引っ張りタイヤにするのかはご存知だと思いますが、タイヤのサイドウォールを寝かせることでフェンダーツメとの干渉を避けるため・ホイールリムよりもサイドウォールが飛び出ないようにすることでリムでツライチにできるようにするためです。
当然適正リム幅を越えているわけですから安全面では完全にNGです。必ずしも危険というわけではありませんが、引っ張り状態での運転は自己責任になります。万が一タイヤがリムから外れたりバーストした場合には自分で責任を取るしかありません。


205/35・225/35の組み合わせはおそらく外径の増加を最小限に抑えるのが狙いだと思います。しかし、アルテッツァの場合多少外径が大きくなるとしても35偏平は避けたほうが無難です。車重もそこそこあるのであまり極端に薄いタイヤは危険です。
そもそもローダウンとツメ折りをしていればフロントも225/40で問題なく入るわけですから、わざわざ引っ張りタイヤにする必要はないと思いますよ。