フェラーリ 348 のみんなの質問

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フェラーリなどはなぜタイミングベルトの交換期間が短いのですか?

フェラーリなどのスポーツカーはタイミングベルトの交換時期がかなり短いように思えます。中古で売りに出ていたフェラーリ348は、走行距離はさほど多くないのに、交換してから3年以上経つのでそろそろタイミグベルトは交換したほうがよいと店員に言われました。国産車ではだいたい10年10万キロくらいを目安にすればよいと思いますが、なぜフェラーリなどでは交換期間が短いのでしょうか?材質がもろいのでしょうか? それともエンジンの特性上切れやすいのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ミッドシップレイアウトはエンジンルーム内に熱が篭りやすくゴム関係の劣化スピードは普通に早いですね。
高回転型エンジンだからって事もありますが、だからと言ってフェラーリのクセに2000回転までしか使ってない!なんて言ってもやはり交換しておくのが無難です。
それだけに口の悪い人はこう言います「おでかけ前にタイベル交換」とwww

フェラーリの場合で2年2万キロ、縦置きミッドなのでエンジン降ろさないと交換できません。
アルファ、ランチャ等のイタ車の交換時期は大体3万キロ、まぁ中にはタイベルのテンションの掛け方が変できれやすいってのもあるそうですが・・・・。
国産で結構サイクル短いのがHONDAのビートで5万キロ。
まぁこれは国産軽だし値段も安いのであまり気になりませんが。

質問者からのお礼コメント

2010.10.13 20:04

エンジンルーム内に熱が篭りやすいことも影響していたのですね。ご回答ありがとうございました。また、他の皆さまもありがとうございました。

その他の回答 (6件)

  • すっごい昔に整備士から聞いた話なのでうろ覚えですが。
    普通よりはるかに強大なパワートルクのある大型エンジンで、しかもベルトが曲がる箇所の多いV型で、運転する側もシフトダウンや高回転常用などスポーツライクな運転が前提ですので、ベルトにかかる負荷は普通の車よりかなりあるようですが、ベルト自体は何もなければ四年四万くらいはもつみたいです。常に熱され冷やされるの繰り返しのゴムにとって過酷な環境下ではまともだと思います。タイヤも五年もすれば紫外線などで硬化してひび割れてきますから。ベルトは普通のものよりコマが立っている(駆動重視なのではとのこと)ので飛びやすい構造のようで、オイルがかかると一気に劣化するそうです。問題はテンショナーやウォーターポンプなどのベアリング関係で、ここからオイルが噴出してるケースが多く、これがベルトにかかって切れてしまうと。また良いエンジンオイル=シールへの攻撃性が高い=にじみが出る=ベルトにつく=切れる、というコースもあるそうです。常に負荷がかかっているベアリングやシールは、止まっているだけでも、滲んでいく・壊れていくということです。ベアリングやシールが使われている箇所は一カ所ではなくベルトまわりにあちこちあるわけですが、そのどれか一つでもオイルをもらせばアウトと。いわゆるベルト交換とは、周囲のパーツ点検交換も含んでいる、ということのようです。二年二万キロ推奨は、壊れない安全圏ということのようです。

  • それは単にフェラーリのエンジンが超高性能な超高回転エンジンだから。

    タイミングベルトっても、回転方向が決まってるだけの、ゴム製のベルトだから超高回転域での耐久性を考えるとその位の交換時期なら大丈夫って事。

    エンジンの種類によっては、タイベル切れたらバルブ突いたりすんのもあるだろし…
    そうなってしまったら、時すでに遅し!エンジンヘッド下ろして曲がったバルブ、ピストン、コンロッド、それらに付随するパーツ関係を全て交換になる。

    これもまたエンジンの種類によっては完全にエンジン下ろさなきゃいけないのもあるかもだしね。
    そうなる前に交換って事♪♪

    因みにモナコやドバイにフェラーリをステイしたままにしてる人達は、年に数回訪れて現地での足にする。その際乗る前にタイベル含む完全メンテをする。
    ゴム製品だから走ってなくても経年劣化も当然あるし、気候によって劣化速度にも差が出る。

    だから2万キロで必ずタイベル交換とは言えない

  • エンジンの特性上と使われ方の想定で決まりますよ。外車が劣ってるとかの問題ではありません。

    国産車が10万キロで交換というのは、おとなしく走るような公道上での話で、精々時速140キロ巡航までの話です。ましてや国産車の殆どはATで、高回転を維持して走るなんてありませんしね。その一方国産車であっても、サーキット場へ走行会に参加しているような車両だと10万キロまで持ちません。実際に切れやすいからと、タイミングベルトを冷すためにボンネットに穴を開けて導風しているチューナーもいるぐらいです。当然タイミングベルトカバーなんて撤去してますし。

    他の回答者も書いていますが、ビート見たいにローパワーでブンブン回す車種は短いですし、私のスバル・ヴィヴィオRX-Rは2車検毎交換の指示が出てます。つまり継続車検だと4年に1度交換。このヴィヴィオでもノーマルでコンサバティブなグレードは10万キロです。つまりこれも使い方次第ってことです。

    こんなモンです。だからフェラーリでもおとなしく乗ってればタイミングベルトは長持ちします。ですが、メーカーはそんなことは言いません。想定される使われ方でこれなら壊れないという指示を出してます。

  • エンジンが高出力

    高出力に対してのパーツの耐久性の問題

    ファミリーカーでは無くレーシングカーと設計思想が同じだから
    常にメンテナンスが必要

    結局 メンテナンス程度で文句を言うレベルでは維持出来ない車

    高速走行が前提の設計だから常時最高の整備状態が必要

    位ですね

  • 基本的に耐久性より性能を重視しています。更にイタリア製ですのでオーナーの方々(当然お金持ち)は1~2万キロまたは車検ごとに交換します。ちなみにタイベル交換10万キロ交換なんて国産車くらいで欧州の大衆車でも4万キロで寿命です。

  • タイミングベルトごとき何回変えても屁でもない、お金持ち向けに作られているから。
    最初から長寿命化しようなんて考えてもいない。

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