タントカスタムに乗っているのですが、最近アイドリングストップが起動しません。 寒いのが影響してますか？

Answer 1

アイドリングストップが機能しない理由はいろいろあります。
次の条件に該当していませんか？

◆バッテリーが劣化している。
◆バッテリーは劣化してないが充電残量が少ない。
◆気温が低い。
◆冷却水の水温が低い。
◆エアコンの設定温度と車内温度に大きな差がある。
◆フロントガラスの曇り取りスイッチがＯＮになっている。
◆ハンドルを切った状態で停車している。
◆１週間以上一度もエンジンをかけてない。
◆走行中の電装品の合計消費電力が多い。
◆シートベルト未装着。
◆Ｍレンジ（マニュアルモード）使用中。
◆半ドア。
◆ボンネットが完全に閉まってない。
◆急ブレーキで停車した。
◆何らかの警告表示が出ている。

該当する条件があるとアイドリングストップ機能が働きません。
上記以外にも条件があり、思わぬ理由でアイドリングストップが機能しないことがあります。
複数の条件が重なって機能しないこともあり、例えばバッテリーの充電残量が少ないことと、気温が低いことの両方で機能しないことも考えられます。

最近、あまり車に乗っていなかったり、短距離走行の繰り返しが多かったりすると、バッテリーの充電残量が減っている可能性があり、アイドリングストップが機能しないことがあります。
１～２時間ほど連続走行すると回復することがあります。

上記の条件に思い当たることがない場合は、ダイハツのカーディーラーで点検を受けることをお勧めします。
点検を受ければ、バッテリーの診断もしてもらえますので、バッテリーの劣化または充電残量不足が原因なのか判明します。
表面的には分かりづらいことも、点検してもらえば分かります。

Answer 2

もちろんアイドリングストップを解除していないという前提ですね？。
「寒いのが影響してますか？」この点は「YES」です。影響します。と言うかエンジンの温度（冷却水温）ですが・・

Answer 3

バッテリー電圧が劣化と寒さで落ちてきたため、アイドリングストップ機能を止めている可能性が高い。
またヒーターの設定温度を上げている場合にもアイドリングストップ機能を停止します。

アイドリングストップ機能の制御の1つとして、バッテリー電圧が一定以外になると機能停止し電力消費を抑えます。
同じ様にヒーターを使用し、設定温度を高く(明確な温度は忘れたが30℃以上等)設定している場合にも機能停止させます。

ヒーター温度設定を高くしていないならバッテリー電圧の低下。
今すぐどうこうと言った訳でもありませんが、早めにバッテリーは交換して下さい。
寒い時期や真夏等は、昨夜までは問題無くても翌朝にはセルが弱々しく始動にまで至らないなんて言った、突然死も珍しくはありません。