DAIHATSUの軽自動車、MAXとソニカは、失敗作だったのでしょうか？

Answer 1

単純に、モデルチェンジがなく一代限りで消滅というのは通常失敗ですね。

Answer 2

失敗ではないでしょう。MAXは後席も広く4気筒サイバ―4WDと進化させてますし、ソニカも爽快ツアラーでこれまでにない軽自動車を提案した車です。売れてないから失敗作と考えてはいけません。

Answer 3

時代に迎合していなかったことが最大の失敗

今なら売れそうなスペックですが、ハイト系でなかったこと、当時の感覚では高価であったこと。廉価な4代目ムーヴの存在も大きい。

日産レパードも時代にマッチしなかったクルマですが同様でしょうね。

Answer 4

失敗と言うか 需要が無く 台数が売れなかった車種と言うことです。

Answer 5

２５万円ほどで買った、中古のソニカに乗って3年。いい車ですね。ちょっと遠乗りでも疲れません。腰が楽ですし、車内空間も外見以上に広いです。身長１８２，体重８５キロの私でも窮屈に感じません。燃費も下道でドライブに行くと２０㌔／Ｌ以上は走ります。ターボ車で加速もそこそこいいです。

Answer 6

MAX
当時のミラとムーヴの中間モデルってことでしたが、それがアカンかったのでしょうね。笑
ミラのように、ベーシックモデルとして価格を抑えて、それこそクルマに興味のない層が買うかって言えばそうではないし、ムーヴのようにスペース効率に優れているわけでもないし、価格も微妙だし。
アルトでいうワークス、ミニカでいうダンガンになれてればひょっとしたのかもですけど、あの頃にそれが成功したとも考えにくい。
中間的なモデルとして新しく出てきたekワゴンが、実用に振った方向だったので、割とそっちに持ってかれましたね。
とはいえスポーティ路線を充実させたり、中間を欲しがる層もある程度はいたみたいなので、大失敗レベルではなかったんではないでしょうか。成功とは言えないけど。

ソニカ
これは大失敗でしょう。笑
ダイハツの新プラットフォーム、新エンジンとしての第一号車で、ちょっと気合が空回りというか。笑
意欲作であることはひしひしと伝わってきますし、乗れば乗ったで（いい意味で）軽自動車感が薄いクルマです。
ターボ車オンリーという攻めたグレード構成、ミラより低い全高、好みの分かれるデザイン、軽自動車なのにツアラー意識、ゴッツいシートつけちゃったばっかりに狭くなってしまった車室、みたいな変態好みになっちゃったのが敗因かと。それこそMAXじゃないけど、もっと極端にスペシャリティ、スポーツ方向に振ったら、36アルトワークスみたいにはなったかもですね。
今出しても売れるもんじゃないと思うし、もっと前に出してても微妙だったと思うし、コペンのセダン版的な立ち位置で数を見込めるものじゃなかったってことでしょうね。

ちなみに、MAXの後継がソニカってのはよく言われますけど、ダイハツは頑なに否定しているそうで。
形からしても、コンセプトからしても、無関係っていうのは無理がある気がしますけどね笑