韓国の自動車のエンジンは日本製って聞いた事がありますが、本当ですか。

Answer 1

それは古い常識で知識です。

10～15年ぐらい前はそうでした。同じ車種でも三菱製のエンジンか自社のエンジンの二種類のラインナップってありましたよ。VWとかもエンジンを供給してたはずです。もうすでにそのようなことはありませんが、今の中国が昔の韓国みたいな状態になってるね。

そして日本はというと、某超大手の自動車メーカーは中国からエンジンを取り寄せて黙って国産車に搭載していますし（これがまたひどい状態でｗ）、インドネシアで車体丸ごと作らせて日本に輸入して販売している国産車もあります。

余談だけど、大昔の日本なんかはもっと酷かったし低レベルだった。ノックダウン生産って言うんだけど、部品一式を組み立てキットのように輸入して日産やトヨタが自社工場で組み上げて売ってたんだ。設計が出来なかったんだよね。こんな状況も20年ぐらい前の韓国はそんな感じだった。スズキのアルトやダイハツのミラなんかが、韓国でちょっとデザインを変えて排気量が800ccぐらいで売られてたね。

つまり、日本から見てどの後進国も、昔の日本と同じようなやり方で後を追っかけてる。そして日本がアメリカを追い抜いたように、そのうち後進国も日本を追い抜いていく可能性が高い。家電製品と半導体なんかすでに韓国や台湾に抜かれまくって、家電メインのシャープもパナソニックも惨憺たる状態なのは判るよね？ 半導体のエルピーダも倒産したし。

あなたはどうか知らないけど、後進国を舐めてたらこんな感じに負けてしまうんだ。国産を応援してね(∩´∀｀)∩

質問者からのお礼コメント

有難う御座いました。

Answer 2

・現代
昔は三菱と蜜月関係にあったが、現在は一部のエンジンを除いてトランスミッションも含め、ほぼすべて自社製

・起亜
昔はほぼマツダのメカニズムだったが、アジア経済危機以降、現代の傘下となり以降は現代メカニズムをほぼそのまま流用（共有）

・韓国GM
自前の世界のGM網（GM、ホールデン、オペル等）を活かした開発・生産で、各国に賄っている

・サンヨン
以前はメルセデス技術をふんだんに使用。現在はマヒンドラ傘下となり、メルセデス技術とマヒンドラの支援を受けながら自社開発技術で生き延びる

・ルノーサムスン
初期（サムスン自動車時代も含む）では日産のメカほぼ100％だったが、ルノー傘下となって以降はルノーと日産との共同開発。但し、主要メカニズムは現在でも日産（但し、日産とルノーサムスンに直接の資本関係は無い）が主体であり、V6エンジンとCVTは今でも日本からの輸入


だから、今でも日本とつながっているのはルノーサムスンだけですね。

Answer 3

昭和の終盤までは現代のエンジンは三菱製でした。当時の韓国車は生産の精度は低く日本では考えられない程の出来でした。
その昭和の終盤ころにフルチェンジした三菱デボネアは韓国でも売られました。多くの技術供与を受けたから今では韓国車のエンジンは自社製です。そんな三菱のエンジンは日本車のパクリで生きる中国に供給されています。日本車以外のBMWやBENZからデザインをマネた中国車のエンジンは大抵が三菱社製です。