ダイハツ ミラ のみんなの質問

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ダイハツのターボ車について

L900型のJBエンジン搭載のムーヴは、同じエンジンのミラやコペンやMAXに比べインタークーラーが大きいのには訳があるのでしょうか?


あの代のムーヴはタービンがよく壊れると言われますが、何かブースト圧的な関係があるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

当方、前期型L902S(JBエンジン搭載)に乗っています。

EF系3気筒ターボの方はわかりませんが、家のJBターボは、エンジンルーム内の隙間が少ないから熱が抜けにくいのか?エンジン・エキマニ周りの発熱量が多いのか?夏場、エンジンルーム内温度(吸気温度含む)は異常なほど高温になります。

そういう面を含めて、EFターボより若干大きなインタークーラー装着されているのかもですね。L952SのMAXもインタークーラーは大きいですし、更にハイパワーなJCターボ(713cc)のストーリアX4などはもっと大きいです。

タービンについては、最近の軽四は低い回転からビュンビュン過給するので、小型超高回転型ターボにとってはとてもやさしくない環境なのに、乗り手はその自覚が全くない人多いので(扱いがホンダ・カブ以下なので)壊れやすい。

更に、初期型L602S~L902S前期までのRHF3タービンはボールベアリング式(ツイン・スクロール)を採用していました。このボールベアリング式タービンが曲者(デリケート)でして、タービンにオイルを供給するオイルラインの一部が絞ってあり(流量制限のオリフィス)この穴が非常に小さいため、エンジンオイル交換をあまり頻繁にやらないで乗っていると、その内オリフィスが詰まってタービンブローを引き起こします。対策だったのか?後期からはEFターボと同じメタル式タービン(シングルスクロール)を採用。

私は、大体5000~7000kmごとにエンジンオイル交換(トヨタ製キャッスルまたはカストロ製エッジを使用)で、現在16万キロ。タービン無交換でまだ大丈夫そうですよ。

質問者からのお礼コメント

2013.3.22 08:08

貴重な回答ありがとうございます。

その他の回答 (1件)

  • インタークーラーの大きさはエンジンルームとボンネットの隙間の関係や、車種ごとの必要パワーバランスなどを計算して変更していると思います。
    というのも同じエンジンでもECU自体品番が変更されていたり(私の乗っているテリオスキッドでもEF-DET用で5種類ECUが存在する)しているのでそれようと思います。

    後タービンブローの件ですが軽のタービンは小さい割には回転数が半端ないのでアフターアイドルを怠ると軸が焼き付きを起こしダメになるケースがほとんどのようです。
    ブースト圧はそれぞれのECUにもよるの(ブーストコントロールはECUで行っている)なので関係ないと思います。

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