その昔、1Lのディーゼルエンジンの国産車があったそうですが、なぜ今は無いのですか？

Answer 1

シャレードのディーゼルターボ。乗ってました。当時軽油１リットル６０円で、かつ、実で25km/l～30km/lの燃費が出たので、最高のコスパでした。長距離通勤でして通勤費を浮かすために購入しました。

ズバリ言うと、排ガス規制です。

３気筒ディーゼルで、爆発間隔240度ですから、排気抵抗がおきずバランスの良いエンジンでした。4気筒で2気筒同士が180度になるデイーゼルより滑らかです。3気筒はそれなりに利点があります。

2速で引っ張ると「煙幕もかくや」という黒鉛微粒子をまき散らせます。

Answer 2

３気筒だったので振動や音でデメリットのほうが多かったと思います。
単気筒で300cc.が限界、それより小さな燃料ポンプを作るのが難しい！と聞きました。

Answer 3

昭和の終わり頃に出たダイハツ・シャレード。
なかなかのヒットだったんだよ。
ガラガラうるさかったのは間違いなかったけどターボモデルは当時としては中々良く走った。

なくなった理由は良く分からないけど今の排ガス規制には通らないだろうね。

Answer 4

日本人はディーゼルを好まない人が多いと言う事を分かっているから、作っても販売台数が期待できないとなれば、小型で煤対策が必要になるようなディーゼルエンジンを態々多額のコストをかけ開発はしないから、今は無いのです。

Answer 5

うるさくて重くて振動が大きい割に全然走らなかったのでは？

Answer 6

矢張り小型のディーゼル・エンジンは振動が激しくて、乗用車には向いてい無いからですね。売れ無い物はメーカーも造らない。

Answer 7

今は排ガス浄化コストが高いので馬力が無くて値段が高い車の需要が無いからです。

Answer 8

その昔、1Lのディーゼルエンジンの国産車があったそうですが、なぜ今は無いのですか？
開発費が高価
車両販売価格を抑えることが不可能