トヨタが数年以内にEVを製造するにあたって、ギガキャストという鋳型にアルミの軽合金を溶かして流し込み、車体の軽量化、部品数の削減を図っていることをご存知の方に質問です。

Question

これまでに見た動画では、通常61個必要だった部品数が車体上部の前半分、後半分の2個になります。

ただ、ここで疑問なのですが、車体を支えるシャーシもアルミの軽合金で、製造されると思いますか

Answer 1

オールアルミのボディはアウディやポルシェが量産しています。
また 全ての車のサブボディはアルミ製です。ボディの弱い部分や繋ぎには
アルミ製の補強材が二重に張られ 軽量と高剛性を両立させています。
この二社は VWグループですが VWは アルミ化していません。
メルセデスやBMWは実施していませんから 近いセグメントの車でも
アウディは軽く 一回り小さなエンジンを搭載する車が多いですね。
トヨタが何をしたいのかは知りませんが 先ずはサブボディからのアルミ化
でも効果は有ります 現に アウディやポルシェだってオールアルミ製の車も
アルミの使用率は下がっています・・・・・適材適所が進んでいるからです。

Answer 2

前部アルミ、キャビンを含めた後部鉄にするんじゃないかな。

Answer 3

事故の衝撃の面ではアルミだと弱いので、難しいとは思います。

ただ鉄とアルミでは電食が起こるので、そこは構造用接着剤を使うのかな？

Answer 4

前中後の3つじゃなかったでしたっけ。
もちろん、シャーシも含めたギガキャストになりますよ。そもそも現代の車両には、ランクルやジムニーなどの本格クロカンモデルを除いては独立したシャーシなんてものはなく、ボディと一体化したモノコックですから。