なぜギガキャストはいつもEV車に使われる前提で話題に出ますか？ 別にガソリン車に対してもギガキャストの技術使えそうなのですが。

Answer 1

ギガキャストは、新車生産時の生産性は高いのですが、BEV事故時の修理費高騰の要因の一つです。BEVの修理費高騰のおかげで海外BEV車の車両保険は爆上がりとか。
修理費の高さは、BEV車離れの原因の一つです。
板金で修理できませんからね。

従来だと部品交換で済むところが、それで、すまなくなりますからね。

製造設備も従来と異なりますから、導入にはお金がかかります。
従来の自動車メーカーが簡単に採用しないのは、当然です。

Answer 2

技術的には問題なく流用出来ます。

ただ今後の新技術展開を語る上でEVとの組み合わせでのコストダウンに繋がる取組をトヨタも行いますよと言うプロパガンダでは？

まあギガキャスト技術はテスラのパクリなので、大々的にガソリン車にも展開しますよと言うのは、よりパクリ感を印象付けてしまうからでは？

またガソリン車だと排気管や燃料タンクの配置に4WDセンターシャフトの有無等複雑ですから、EV程フロア構造がシンプルではないから、逆にギガキャストで化する為の設計が複雑になってしまうからなのかなと思います。

EVならセンターフロアはバッテリーをフラットに積む構造なので、シンプルなのでギガキャストに適してます。

リアも燃料タンクが無いのでフラットに設計し易いです。

ギガキャストをガソリン車にも流用するのかしないのかは、トヨタから正式にアナウンスされてないので分かりません！

2027年以降に全個体電池も含めたEV量産がトヨタも本格的に始まるので、ギガキャスト設備稼働における生産数も限りがあるので、当面はEV用使って行くのでは？