シトロエン エグザンティア のみんなの質問

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フランス車の良さって何ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

シトロエンAX⇒プジョー206⇒プジョー208とフランス車を乗り継います。
「なんでまたフランス車にしたの?」と知人友人は口にします。
なぜ?

・古臭くならない。
国産車は型遅れになると途端に古臭くなります。BMも型遅れになると「金が無いのにブランド品が大好きなミーハー」感が半端なく出まくります。でもフランス車は何年経っても「好き好んで乗ってる」様にしか見えないし、またデザインがいいので、いつまでたっても味があります。
・小型車なのに肝心な部分に手を抜いていない。
BS1ニュースで中東~北アフリカが流れるとわかりますが、型遅れのプジョー&シトロエンがザクザク走っています。フランスとの繋がりということも有りますが、舗装もされていないような道路を206やエグザンティアがガンガン走っているところを見る限り、ボディや足が非常に丈夫な車だと思います。
・足が良い。
ドイツ車乗りには「ロールが深過ぎて怖い」と必ず言われます。が、車にとってロールは、タイヤを粘りつかせ滑らせないようにするためのもの。スタビと薄いタイヤで無理やりコーナリング速度を上げてもその反動がガッツンガッツンの乗り心地ではイヤじゃないですか。
現地に行ってレンタカーで走れば分りますが、そこらじゅう石畳、そこら中に街路樹がありその根が路面を押し上げ道路は波打ちまくっている、真直ぐな道路は整備された市街地と高速だけでそれ以外は常に曲がっている、南東部はワイディングしかない。という道路環境でラテン民族=車は遠くに速く行くためのもの、とのみ考えている=がそれらしくぶっ飛んだ運転をするには、サスペンションストロークがたっぷりした、直進安定性が抜群なのに良く曲がる足、にしないと誰も買ってくれません。
※現地ではおばちゃん、おねえちゃんもヒール&トゥを駆使してちっちゃな車で「とりあえず飛ばし」てます。
・長距離一気性能が高い
車は「遠くに」「速く」行くためのものだと考えているフランス人には当然のことですが、長距離一気性能が抜群です。
まずシートが良い。ドイツ車やホンダのように固くないのに体を支えるので腰痛と無縁。
足がいいので疲れない。
そして小さな車に大きな燃料タンク。206、208とも50Lもあります。国産ですと2Lクラスの容量です。それに対して実燃費は16~20ですので、満タン800km~1000km。ディーゼル+MTなら1200kmは固いでしょう。
これぞ「本当の意味のGT」。
・内外装とも、キチンとデザインされている。
デザインに煩いフランス人に買ってもらうためには当然ですね。外装も内装も、一つの美意識できっちりと細部までデザインされています。小型車なのに安っぽさは無く、カジュアルでいいデザイン。数年経っても陳腐化しないデザインです。
・少数派であること
フランス車乗りは声に出して言いませんが、フランス車が今のゴルフのようにザクザク走っていたら、イヤです。
「他の人とは違う、ちょっと上のセンス」というのが日本で乗るフランス車の美点ですので、「他の人と一緒」になってしまったらおそらく、別の車を探すでしょう。
そう、フランス車乗りはフランス人のようにへそ曲がりが多いんです。
・MT車があること。
言うまでも無いですね。フランス製小型車はMTで乗るものです。


今まで知人・友人に言われたフランス車の欠点
・「ドイツ車じゃないじゃん」
フランス車の、フランス車乗り以外の人から見た最大の欠点は「ドイツ車ではない」ことです。ま、わかります。ドイツ車=買うべき外車、と刷り込まれている人が多いですから。
でも「どうしてドイツ車にしなかったの?」と聞かれることが、又ちょっと嬉しかったりするのが、フランス車乗りだったりします。
・「壊れるでしょ?」
これも良く聞きますが、壊れません。MTなら。
かつて弱点だった電装系はいまやBOSCH=ドイツ製や日本製。
唯、ブレーキパッドは国産車の人の感覚では「そんなに早く?」磨り減ります。まあ5~6万キロでしょう。でも良く効くのでむしろその方がいい。交換工賃も安いし。
・「オシャレしていきがってる」
はい。いい年こいてオシャレしようとしていきがってますので。
・「なんか、エロい」
ですよねえ。208は夜になるともう、ヘッドライトとテールライトのLEDのデザインがセクシーを通り越してエロイですよねえ。
・「走っているのを見ると、なんか、楽しいことしに行くんだなあ、としか思えねえよ」
ええ、走っているだけでも楽しいですし。

質問者からのお礼コメント

2016.10.27 13:09

すみません、車のことが全然わからないくせにこういう質問をしてたんですが…皆さんからいただいたご回答を読んでるだけで楽しくなってきました(^^♪いつか自分もフランス車を運転してみたいです。みなさん、ありがとうございました!

その他の回答 (17件)

  • 松任谷正隆がフランス車は真っすぐ走るので高速移動が楽だと言っていた。
    実際高速のコーナーで背が高いフランス車が以外に速かったので驚いたことがある
    そのコーナーは80㌔区間だけど
    140㌔で曲がってたからね
    並みのレベルで無いのは確かだ。

  • taxiという映画見てみてください!W

  • 当方はフランス車一年生。

    実質は4ヶ月しか経ってないけど。

    シートかな。弾性の取り方が上手。


    それと、ドイツ車メーカーと違って、機能、性能でグイグイ押してくる感じではないところですね。

    今回これを購入しました。

    https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20160120/20160120203911.jpg


    最も重視したのは外観デザイン。

  • プジョー乗りオヤジです。ここ15年、中古で何台か乗り継いできました。最初に出会ってしまったのが、プジョー206style1.4lのMT車。直前までレガシーBE5(B4のターボ)に乗っていましたから、パワー的には天地の差(笑)!! ところがこの206と出会ってからが目から鱗の連続でして。。結論から言うと家族載せての遠出が増えました。コンパクトな車体に荷物ぎゅうぎゅう詰め込んで西日本を走り回りましたね。兎に角、何百キロ走ってもなぜか疲れない。良く、シートが、と言いますが決してそれだけでは無いなにか設計思想上の違いが有る様にも思えますね。そして驚くべくは、高速道路等のきついコーナリングでの操安性が前車を上回り安定していることでした。これには驚きます、高速度でぐーーーっと曲げていくほどに車体が張り付き安定します。山岳コーナーも同じで、特に下りワインディングでは性格が一変し、忍者となります。それから直進安定性が良い、とも言われますが、これも若干私の感触って違っていて、おそらく、手を放しても真っすぐ走っていく様な直進安定性ってのはドイツ車や日本の高級車の方があると思います。プジョーの場合は、どんな速度域に突入しても、ハンドリングが手の内を離れない、という感覚です。つまり、スピード上げていっても車を私の体が十分にコントロール出来ている感覚が強い、という感じです。ちなみに206style1.4lって車は、加速はもちろん遅いです!!
    ちなみにその後206xs、406ブレーク、現在207GTです。それぞれクラスや方向性が違うはずですが上記に述べた特徴はなんら変わりません。特に現在の207GTは高級感などが人様並みになった分ますますドイツ車的になり個性が失せた、と言われ始めた代表格ですが、いやいや、やっぱりプジョーだと思います。忍者な長距離走者です。

    他フランス車だと、 シトロエンのC5とか、プジョー308最新型が欲しいです。他にもルノーの現行型ルーテシアゼンの0.9LターボのMT!!! 例えばですが、、目の前にプジョー308の最新のディーゼルマニュアル(無いかも)と、値段倍くらいするレクサスのなにかがあり、どっちか差し上げます、と言われたら、0.5秒でプジョー308を頂戴します、私は。

  • 「楽に長距離を走ること」を考えているのがフランス車かな、とおもいます。
    具体的には

    「乗り心地」がよい
    今当たり前の「空気入りタイヤ」を実用化したのもフランス人、ミシュランですし、他に例のないハイドロサスペンションを使ったり、ルノーは同じ車でもノーマルとスポーツグレードでは全く設計の違う構造のサスペンションにしたり「足回り」に対するこだわりはかなり強いのだと思います。普通のビーム式サスペンションでも取り付け位置を下げたり工夫した構造になっています。
    あと要素として大きいのが「シート」です。フランス車の乗り心地が良い、という評判の半分以上はシートの出来が良いためだと思います。
    椅子に座るようになって200年も経っていない日本人が2000年以上前から椅子を使っていた西洋人より優れたシートを作るのは無理なんだと思います。

    ハンドリングでは「直進安定性」がよい
    FF車もかなり早い時期に実用化してますし、「セルフセンタリング」の傾向も強いです。「良さ」とは言い切れませんが「まっすぐ走らせようとする」セッティングになっている車が多いです。高速道路でとてもリラックスして走れます。
    「操縦安定性」「ハンドリングの正確さ」はドイツ車の方が得意分野のような気がします。

    今や車は国際商品なので昔ほど「お国柄」が強く反映されいる車は多くないです。強いて言えばフランスは高速道のスピードの取締りが厳しく(制限130km/hの10km/hオーバーでも捕まるそうです)、スピードリミッター+クルーズコントロールが標準装備されている車が多い、とか日産が国内初とか言ってるキャップレス給油口は10年以上前からあります。


    「フランス車」と言うとすぐ「おしゃれ」だとかいう人がいますが私はむしろ逆だと思います。彼らが求めているのは「移動の道具として優れた実用品」で、無駄に豪華に見せようとしたり、使いこなせないような不必要な性能や機能を与えたりしません。
    強いて言えばそういう特に高級でも高性能でもない実用車を「あえて選ぶこと」を「おしゃれだ」と思う人がいる、という事だと思います。
    歴史的に見てもフランスで名車と呼ばれるような高級車、スポーツカーは少なく、名前が出るのは小さな実用車ばかりです。

  • 昔のは味があって良かったけど、今のは良さがない。

  • (1)シートの座り心地。腰痛の人には、こんな気持ち良い車があるんだ♪と言われます。サスペンションも同様です。

    (2)デザイン・・・・走りに関係ない所にお金をかけている。トヨタなら真っ先にコストダウンで切り捨てられているところですよ。

    昔は、すぐ壊れたらしいですが、最近はそうでもないですよ♪
    2代持てれば、国産のSUVとフランスのコンパクトカーがベストです。

  • 日本であまり見かけないところだろう。

  • 同じ質問を、自動車評論家の松任谷正隆さんが答えてます。

    フランス車の良さは「まっすぐ走る事」だそうです。

    これまで色んな車を常時5~6台も保有されていて、その中でもフランス車が一番真っ直ぐ走るそうです。

    http://auto.ultimative.org/celebritycars/2012/%E3%80%90%E6%9D%BE%E4%BB%BB%E8%B0%B7%E6%AD%A3%E9%9A%86%E3%81%AE%E6%84%9B%E8%BB%8A%E3%80%91/

  • 普段使いの足廻りと乗り心地とコンパクトさ。

    ドイツ車の足廻りが良い!って意味は高速道路の話で、低速域でツギハギだらけに工事を繰り返す一般道なら、柔らかなストロークで豊かなフランス車が良いんです。

    ドイツは速度無制限のアウトバーン有りますよね?小さな轍や段差さ小石でも、250キロ世界なら大惨事を招くので、めちゃめちゃ道路事業に国が金かけてます!サーキットみたいに。
    日本の場合は高速道路で生きる足廻りですが、一般道では微妙

    フランスは逆
    石畳の国だから、細かい段差を吸収する足廻りの味付け!日本では一般道で生きる味付け。
    オマケに国境が陸続きの椅子文化フランスは、長距離も大丈夫な様にシートに金をかける。
    質問と関係無いけど、コンパクト好きなフランスなら、軽自動車は受け入れると思うなぁ

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