シトロエン E-C4 のみんなの質問

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日本はなぜ高性能なハッチバックが作れないのか?

ドイツに住んでいますが現在ZFーテストと言ってジャーナリストでも専門家でもない一般の18歳以上のドイツ人がテストをする企画が毎年のように行われているのですがなぜか日本車はマツダ以外すべて全滅・・・・。日本ではまったく売れていない韓国のヒュンダイですらトップ10に生き残っているのが現状である。以下のサイトの一番下の写真が乗っていますがクリアに見える車種だけ生き残っているみたいです。7月下旬に結果発表だそうです。http://www.motor-talk.de/exklusiv/zf-praxistest

最初は日本車買おうと血迷ったけどたぶんシトロエンのC4にします。

質問の画像

補足

ワゴンの欠点をすべて持っている?? 値段もワゴンより安いし、運転しやすいし、燃費もいいし、駐車場も入りやすい。一人暮らしや子供のいない人には便利ですよ。悪臭は知りません。^^ドイツではゴルフ・ジェッタ・クラスは毎月2万台売れています。

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ベストアンサーに選ばれた回答

私が10代の免許取り立ての頃はHB全盛期で・・・
若い世代は5代目BD型の「マツダ・ファミリア」それも赤でサンルーフ付き
・・・この頃は魅力的なHBが多く・・・
○韋駄天の愛称の「トヨタ・スターレット・ターボ」は小さな車体に2段階可変過給
足回りやブレーキが追い付いてなかったが・・・走ることが楽しめた・・・
○VWエンジンより実用化は先だった「日産・マーチ・スーパーターボ(マーチR)」
SC&ターボのW過給とスパルタンな内外装・・・
だけでなく派生型として「Be-1」「パオ」「フィガロ」などの限定生産も・・・
○マツダのファミリアも7代目BG型となればWRC向けとして1.8Lターボにフルタイム4WDで大人しそうな外見と比較してパワフル
○ホンダの初代シティ、迫力のワイドフェンダー装備のターボⅡは「ブルドック」の愛称が良く似合い、カブリオレも・・・
昔は個性的で走ることが楽しかったコンパクトHBが安い価格帯から多くのメーカーで数多くあったのに・・・

たぶん・・・個人的な感想ですが・・・
日本ではHB→ミニバンと独自に、ガラパゴス的進化(?)をした・・・
コンパクトHBは車体は小さく、エンジンも小さく、で安く買えれば良いだけに・・・

衝突安全性の問題からキャブオーバー1BOXが消滅し、2BOXとなり
形は背の高いHBで合法的に5名以上が乗れるようなミニバンになった?
「大は小を兼ねる」では無いがいまだに5ナンバー・車体サイズという概念が残り
排気量により税率が変わるから・・・
昔々、トヨタのカローラはライバルの日産サニーよりも100ccほど大きな排気量で
「隣の車が小さく見えます」とのキャッチフレーズで売れた・・・ことが今でも・・・
で見栄、虚栄心を満たすには5ナンバーサイズ&2L未満エンジンで最大に大きく
・・・の要求を満たすのが日本のミニバン・・・となり、HBの需要は終わった?

ただ・・・高性能なHBは作れない?・・・
と言うが「壊れない=高い信頼性と生産精度」は立派な性能の目安であり

「無事これ名馬」が現代では「無事これ名車」であるのでは?

現実問題として故障率は低く(?)工作精度は高く(?/見た目の質とは別)
ある程度・・・低燃費で維持費が掛からない・・・
のは「誇るべき高性能」だとは思いますが・・・
低故障率と工作精度の高さ・・・は日本製品ならではの高性能だと・・・
・・・最近は無理な?コストダウン一辺倒な作りで少し落ちているけど

ただ・・・
欧州のコンパクトカー/コンパクトHB/コンパクトクーペは
デザイン(内外装)面で個性的で面白く、デザイナーの仕事が見えるし
多くのコンパクトカーにカブリオレ/オープンの設定があることから
「走ることを楽しむ」ことを目的としている・・・のがよ~く見える・・・

日本は・・・この市場=コンパクトカーでは「まずコスト」がありきで・・・
デザイナーの存在が見えない、メーカーの車に掛けた思いが伝わらない
から・・・魅力/訴求力が弱いのかも・・・・

などを前提としても・・・
特に欧州は地域意識/民族意識が強く・・・排他的で・・・
F1で、オリンピックで、日本が強くなるとルールを変えて・・・など
ドイツでドイツの若者によるテストなら・・・で
車に求める性能/機能は違う・・・ので出てくる結果は「車の本質」とは別になる
日本で日本の若者に同様なテストをすれば・・・
まったく違う結果が出るのでは?
アメリカでも同様だと・・・

車なんて・・・多少の差はあっても「ごく普通に走る、乗る」には
どれも大きな違いが出ない程に進化・成熟した文明の利器で
後は個人的な好き嫌いで・・・いいんじゃないですか?

日本車のコンパクトHBの設計思想は・・・街乗りの買い物用程度?
と考えれば価格対品質:性能ではコストパフォーマンス抜群で高性能では?

ドイツ/EU圏は日本車に対して関税を掛けているのかな?
日本でのドイツ車はほぼドイツ本国と同等程度の価格帯でけど・・・
ドイツのトヨタHPなどを見ると・・・高い!ですよね?
日本と同様の価格帯で日本車を欧州で売った場合に・・・
果たして欧州の車は?・・・車両価格が高ければ高性能なのは当たり前
日本車と同等の価格で同じ性能/信頼性/耐久性を持たせられるか?
多分・・・無理では?

ただ・・・数値には表れない「味」に関しては欧州車の方がイイんですよね~
日本車は「製品」として見れば優秀
しかし「商品」として見ると・・・商い=飽きない・・・のレベルは低い、かな?

質問者からのお礼コメント

2011.6.10 18:02

どうもありがとうございます。ドイツで売られている日本車の価格は高いです。 しかし中身はスペックが違うし、頑丈さもEU-バージョンは違います。ランキングを見てもマツダが日本車のトップです。ドイツ車の次に好評なのがまさにマツダです。日本車としては珍しくデザインと走りに価値を置き多くのドイツ人に好評です。Mazda6も300万円以上します。評価もドイツ車の次に高いです。仏、伊、米などはイメージが悪いです。

その他の回答 (12件)

  • 日本メーカーがターゲットにしてるのは、北米と中国あと国内。ヨーロッパの販売シェアは三割以下。高性能なハッチバックは造れるけど造らんでしょうね。ハイブリッドやミニバン、軽自動車を造って売った方がオイシイから。

  • シトロエンのNeu C4よさそうですね。
    ご質問の「高性能」と言うのが微妙に伝わっていないような気がします。
    ひょっとしておっしゃりたいのは、ベースグレード(過給器や特別あつらえのサスペンションが付いていない)でも、長距離を疲れないで快適に移動できるような性能ではありませんか?
    私は、自己所有のハッチバックは、ルノー初代ツインゴ、シトロエン先代C3、ルノー先代メガーヌと、それぞれベースグレードでしたが、一番小さなツインゴ(1300ccOHVエンジン)でも1日500~600キロの移動は難なくこなせましたし、C3で1400cc、メガーヌで2000cc“も”ありましたから楽さが向上しました。
    こういった性能はあまりうまく表現できませんし、実際に使ってみて感激した方は日本車に戻れなくなってたりします。
    車の良し悪しについて語り合う風土が日本に育っていませんから、そういう意味での傑作が日本から現れる可能性は低いんじゃないでしょうか。
    Allesgute!

    追伸 Neuでよかったですかね?Neueだったかな?

  • 比較の中に超高性能なインプレッサSTIや、ギャランフォルティスなどのハッチバックが入っていないからじゃないですか?

    1500ccっぽいインプレッサが写真にありましたが、それだと当然世界のベスト10には入れません。しかし、STIなら悪くとも確実にベスト5には入ると思いますけどね。

    ドイツでは売ってないのかな〜?
    http://www.youtube.com/watch?v=kkZNnUG5Z88&feature=youtube_gdata_player

  • 日本はハッチバックが売れないからね。
    欧州の方が豊富なのは間違いない。
    日本のミニバン偏重傾向は自分は好きになれませんね。
    生き残りはアクセラだけですか……
    欧州受けする癖の強いデザインですからね。
    インプレッサや欧州シビックも良いとは思うんですが……
    特に欧州のハッチバックシビック国内で売らないかな。(限定販売じゃなくて)
    シビックはやはりハッチバックですよ。
    ちなみにリストの中で選べと言われたらゴルフが欲しいです。

    回答の画像
  • 日本車の魅力は故障が少ない事とカユイ所に手が届く利便性。
    サーキットコースの走りを重視したいなら、ハッチバックではなくスポーツカーにすればいいのでは? …というのが日本車の考え方だと思います。

    それからこの結果には、バイアスがかかりまくっていると思います。
    たとえば日本人 50代 車に興味がない一般人を集めれば、今回落選したトヨタやメルセデスが残ると思います。
    評価メンバーの選択と評価項目次第で、結果はいくらでも左右できるでしょう。
    ドイツの企画でドイツ車全滅なんて事にならないようにつくられていると思いますよ。
    ですからこの結果は妥当じゃないでしょうか?
    (欧州車や韓国車の性能が低いと言っているわけではなく、日本車の優れたところが評価されないようになっているという意味です。)

  • 高性能なセダン・・・は、あるんですか?

    日本車って、ハイブリッド技術と「見た目の高級感」が売りでしょ、中身じゃなく。

    ハッチバックにはセダンほど「見た目の高級感」は求めませんから、そういうものじゃごまかせないってことでしょう。

  • 日本車は期待しない方がいいよ。ハッチ選ぶ人はケチ、走りに興味ない人が殆ど。年々安っぽくなっていってる。メーカーが悪いのでなく、日本人が悪い。

  • 日本ではハッチバックは売れないと言うジンクスが
    まかり通っていますね。

    過去にはコロナ・スカイライン・カムリ・カペラ・カローラにも
    ハッチバックの設定がありましたが、モデルチェンジで消滅しています。

    最近のハッチバックでのヒットは2代目以降のプリウスくらいですね。

  • 日本車の主戦場は、米国と中国です。そこで売れる車(すなわちビッグセダン)を作ることがメーカーの経営を左右するのです。あえてハッチバックのカテゴリーでライバルの多い欧州では、そもそも戦いを挑むことはありません。英国などでは、シビックやインプレッサのハッチバックが人気です(少なくともヒュンダイよりははるかにいいと思います)。マツダが俎上にのぼるのは、元々フォードとの関係が強かったため、欧州フォードともパーツの供給も含めた繋がりがあったため、比較的ドイツでも名前が知れわたっているためです。

  • ハッチバック車そのものが不必要だからです.

    ワゴンほどの荷物は積めないのに,
    ワゴンの欠点はすべて持っている.
    重い,車体の剛性が低い,荷室の振動・騒音・悪臭が居住室に入り込む.

    ワゴンはワゴンとしてしっかり作り,
    セダンはセダンとしてしっかり作る.
    これで充分.

    マツダは何故か昔から,5ドアハッチバックにこだわっている.

    <追記>

    VWジェッタの5ドアはワゴンです.

    シトロエン/C4はリヤオーバーハングが短いショートワゴンだから,
    軽くて車庫入れも楽でしょう.

    2車種とも,
    居住室と荷室がつながっていること,
    大きくて重たい背面ドアを抱えていること,
    そのドアの分,大きな開口部があること,
    ワゴン車の欠点を持っています.
    セダンとは大きな差です.

    このクラスの日本車は安作りなので,
    ヨーロッパの道ではガタピシとウルサイと思います.

    私は[ワゴン派]です.

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