車に関することです。 暖房をつけていないのに吹き出し口から微量ですが暖かい風が出てきます。 なぜでしょうか？ このままにしておけば燃費が悪くなったりするのでしょうか？

Answer 1

＞暖房をつけていないのに
吹き出し口から微量ですが暖かい風が出てきます

メーカー・車種・年式が分かりませんので
・・・・回答は推定になります

空調のレバーに
外気導入、内気循環が有りますが
外気導入になっていれば

外気導入口(黄色い丸い場所)
http://www.imgbbs.dtn.jp/car/data/4f855c6ef0bfa.jpg

上記のＵＲＬから走行風が室内に入りますので
内気循環にレバーを切り替えてみては





＞このままにしておけば燃費が悪くなったりするのでしょうか
燃費は変わりません

車の「送風・室内の風は」は
下の漫画のブロアファン（扇風機みたいなもの）のみを作動させて
外気や内気の空気、を取り込み
ブロアファンにより、普通の風を吹き出し口から出すようにします

「エアコン」は
下の漫画のエバポレーター（家のエアコンと同じような部品）を
エンジンの力で零下の温度に下げ
外気や内気の空気を取り込み
ブロアファンにより、冷えたエバポレーターを通り
冷たい風を吹き出し口から出すようにします
エンジンの力を使用して、
室内に冷風を出しますので、燃費に影響いたします


「暖房」は
下の漫画のヒーターコアを
エンジンの冷却に必要なラジエター液の暖かかい温度を利用
外気や内気の空気を取り込み
ブロアファンにより、熱いヒーターコアを通り
暖かい風を吹き出し口から出すようにします
エンジンを冷やす熱を使用して、暖かい温風を出しますので、燃費に影響しません

夏場はエアコンを使うので、春、秋よりガソリンを多く使用します


冬場は気温が下がりますので、「エンジンを温めるため」
自動チョークの作動により、
エンジンが温まる（適温）まで、濃いガソリンを
普通より多く使用します

ただ
車の走る距離が短い場合（30分以内など）、
外の気温の冷え込みで
エンジンがまた冷えてしまえば、再度、エンジン、ラジエター液が暖まるまで
自動チョークが働きますので、ガソリンを多く使用します
そのため
移動距離が少ない方は
燃費が夏場より、かなり悪くなる場合もあります

Answer 2

自動車は完全密閉にはなっていません。
走行中は車の後ろの気圧が低下して車内の気圧も低下します。
ですので気圧の高い社外から気圧の低い車内へ車外の導入口のところから外気が入ってきてヒーターコアで温められて暖かい風が出てきます。

Answer 3

空調で外気にしてるからではないでしょうか？
内気循環にしとけば風はでません
暖房はエンジンの暖かい空気を送り込んでいるだけなので、燃費には影響しません

微量に出てくる風は外気にしてるため、外の空気と一緒にエンジンの暖かい空気が入り込んでるものです

Answer 4

エアミックスドアが完全に閉まらないのでしょう。
燃費は夏のエアコンつけるときに悪くなりますが、冬は関係ないです。