シボレー クルーズ のみんなの質問

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スズキとVWの提携は何で取りやめになったんですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

一つは両社の考え方の違いです、一昔前は経営難に陥る前のGM(ゼネラルモータース)にスズキの株式20パーセントを取得させていましたが、数年前の当時スズキの社長(ちなみに修会長ではない)も、GMとは対等の関係であるとインタビューに明確に応えていましたので、スズキは昔から他社との提携と独立の考え方は一貫していたんでしょう

GMはそれを容認していたみたいで、近年ではスズキの外国仕様車向けのGM製3.2リットルV6の大型ガソリンエンジンを自社工場でOEM生産したり、GMとのコラボレーション車であるシボレークルーズを生産したりと良好な関係を築いていました

GMの経営悪化後費用捻出の為、約20%のスズキ株は売られほとんどはスズキが買い取りました

しかし、車業界は熾烈な競争社会なので次なる業務提携先を探していた所、現在のフォルクスワーゲンが見つかった次第です

スズキの最大の誤算はワーゲン社がGMみたいな寛容な会社ではなく、フォルクスワーゲンはスズキをグループの子会社にしたいと野心を抱いていた事、そしてワーゲン社との車の共同開発や環境技術支援を受ける為には約20%の株式では何も出来ないという事に気付かされたのです。更にワーゲン社との提携以前の2006年からエンジンの供給を受けていたフィアット社との、新たなディーゼルエンジン供給の話にもワーゲン社は提携違反であるとスズキに横槍を入れる等の束縛を行い、正直スズキには居心地の悪い業務提携だったのが原因だと思います。そういったいきさつでフィアットとスズキの関係はワーゲン社はスズキとの提携前には既に知っていた話であるとし、提携違反ではないとスズキは主張しているのです

だからフォルクスワーゲンの言いなりになってまで車作りはしたくないとスズキは結論を下し、提携解消したいと言い出す事態に発展したのです

その他の回答 (2件)

  • フォルクスワーゲンはスズキの持つインドの市場へ小型車で進出したかった。
    対するスズキは、VWの環境技術が欲しかった…が、提携することによって様々な制限が付くことが判ったから解消になりました。

    まず、スズキは1.6LのディーゼルエンジンをVWから調達したかったがこれがのらりくらりとはぐらかされ、それならばと6月にフィアットからディーゼルエンジンを調達しようとしたらVW会長が不快感を示しました。

    この他、VWの環境対策技術を使ったモデルではOEMができない契約内容があったりと、現在の売り上げの10%をOEMで稼ぐスズキでは死活問題となるのです。

    スズキ会長は自主独立の機運が高く、この自由に動くことができない契約を嫌ったようです。

    実際に、提携解消の発表後にはスズキの株価が上昇していますから、スズキの経営にとってはプラスになると市場は見ているのでしょう。

  • VWがスズキを子分にしようと考えた、おっと、そういう事なら、別れよう・・・鈴木修会長。

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