シボレー コルベット クーペ のみんなの質問

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オープンカーの走行性能について


クーペモデルとオープンモデルがある車などでは基本的にオープンモデルのほうが遅いことが多いですよね?(スペック的に少し落としてある等)
クーペを作

ってその派生形としてオープンモデルを作っているから剛性などが落ちるのでしょうか?
つまり最初からオープン設計にすれば剛性は保てるのでしょうか?(言ってしまえばフォーミュラカーなど)

またオープンモデルがそうこう性能的に劣る理由としては剛性、重量増いがいには何かあるのでしょうか?


また、完全なオープンタイプとタルガトップなどでは性能は変わるものなのでしょうか?もちろん車によりますが一般的にクーペ、タルガトップ、コンバーチブルなどがある車両があったとして走行性能(サーキット等)は変わるものですか?
コルベットのz51なんかはクーペとコンバーチブルの性能がそんなに変わらないと聞いたのですが……


ごちゃごちゃかいて読みにくいとは思いますが、良かったら回答お願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

昔の車はフロアーにフレームを作っていましたが、最近の車の殆どはモノコックボディ、つまり箱型で持たせていますから、屋根を切り取るとボディーの剛性は1/10程度になると言われています。その分をフロアなどに鋼材を入れて補強しますが、まともな剛性は得られず、車重も100㎏くらいは増えます。

最初からオープンで設計された車はフロア部の剛性を高めるためにセンターやサイドシルを高くするなどの構造になっていますから、下手なセダンなどより剛性が有る場合もあります。

燃費には重量増もありますが、空気抵抗も大きし作用します。

ボックス型に比べてオープンは風の抵抗が半端ではありませんからその分燃費は悪くなります。

更にタルガトップは風の抵抗が倍増します。

最初からオープンモデルとして設計されていないセダンなどの改造モデルの致命的な欠点は風の流れが悪くも、オープンで乗っていて不快感が出る場合があります。

オープン専用モデルは最初からウインドウスクリーンの角度や形状などをオープン走行時の風の流れの心地よさを重視して決められていますから、走っても気持ちよくオープンの価値があります。

特にタルガトップやサンルーフで屋根を開けて気持ち良いと思っている人が、気持ち良い風を感じるオープンカーに一度乗ると、その差の大きさに気付きます。

質問者からのお礼コメント

2014.8.4 07:52

求めていた答えそのものでとても参考になりました。
ありがとうございました

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