コルベットC6のエンジンがかかりません。 2007年式のMT車です。LS2エンジンです。

Question

ネットに出回っているほぼすべての対策をしているので、原因を見つけるのはかなり難しい状況です。が、少しでも多くの皆さんのご意見をお聞きしたいです。

症状としては、
アクセサリーはオンになりますが、
セルモーターが回りません。
しかし30分ほど時間をおくとかかります。
よってバッテリー電圧は問題ありません。

セルモーターが回らない理由が知りたいです。

コルベットは他にもエンジンがかからなくなる原因が多数ありますが、以下のようにすべて対策しております。

・バッテリー新品交換済み
・クラッチセンサー新品交換済み(クラッチを踏んでないとエンジンがかからないようするためのセンサー)
・BCM(ボディコントロールモジュール)も新品交換済み。(こちらも以前エンジンがかからなくなった際に故障していたため交換しました。)
・コラムロックキャンセラー装着済み(ハンドルロックはキャンセルされていますし、回路が単純なためこちらの故障の可能性も低いです。)
・燃料ポンプリレー交換済み(よく茶色く焦げて接点がやられる問題があります。)(セルが回りさえすればエンジンは始動するのでそもそも燃料ポンプはあまり関係無さそうです。)

最近、とあるコルベット修理店において
最終手段としてセルモーターとバッテリーを直接繋ぐ回路と隠しスイッチを作ってもらいました。イグニッションをオンにして、クラッチを踏んでスイッチを押している間はセルモーターが回る仕組みです。簡単に言うと、あらゆる制御を無視して、押しがけでクランキングさせてエンジンをかけることができるようなイメージです。
しかし、そのスイッチが肝心のエンジン不動時には機能しませんでした。スイッチを押すと「カコン」というセルモーターのピニオンギアが噛み合おうとするような音？は聞こえるのですが、クランキングしてくれませんでした。

私が不思議に思うのは、なぜセルモーターに直接電流を流してもセルモーターが回らないのか？です。コルベットはセンサー等で異常を検知してエンジン始動を抑制するとき、セルモーターやエンジンを「物理的」に回さないようにしているのでしょうか？
時間をおけばセルモーターが回りエンジンがかかるということは、セルモーターが故障している可能性は低いと考えてます。しかし、症状が出るのは長距離走って水温100度前後(コルベットでは平均値)の状態でエンジンを切った際に起こることが多いです。そのため、何か熱でセルモーターの接点の接触不良でも起こしているのでしょうか？

非常に長文になってしまい
分かりにくい内容で申し訳ございません。

簡単に言うとセルモーターの高温時の接点不良なのか、他に物理的な制御が入っている可能性があるのかどうかが気になります。

ここで答えが出なくてもいいので、
セルモーターに関する情報や、コルベットの制御などなど様々な情報収集ができるだけで幸いです。皆さま何卒宜しくお願い致します。

Answer 1

単体のスターターモーターを見たことがありますか。
見たことがあれば予想はできると思うのですが。
スターターモーターには動力用の太い配線とマグスイッチ作動用・クラッチ駆動スイッチ用の細い配線がつながってます。
直接給電というのは細い配線を別スイッチで組み込んだはずです。
太いほうは直接、モーターにつながってますから。
細いほうの配線に12Vを印加するとマグスイッチによってクラッチが動きながらピニオンギヤをスライドさせフライホイールに組み合わせつつメインスイッチを入れている
要するに電磁クラッチでモーターのメインスイッチを入れているのです。
動力線のほうは100A以上流すので普通のスイッチでは給電できない。
なのでマグスイッチやクラッチリンクに不具合があればモーター自体がダンマリになります。
ピニオンギヤのスライドが引っ掛かっててもスイッチも入らないのでダンマリ。
ハイブリッド以外は全部同じ仕組みです。
したがって今回の不具合は電磁クラッチ・マグスイッチ系統の不具合の可能性が濃厚です。
古くから言われる、キーを回したままヨークを打撃すると回りだすというのはピニオンの引っ掛かりが衝撃で外れるから。
でも今のモーターは鉄板が薄いからたたくと壊れるよ。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました！
そのセルに繋がってるスイッチは仰る通りおそらく細い配線に繋がっているかと思われます。スイッチを押した時のカコンという音は、ピニオンギアがスライドしているだけの音だったのかもしれません。にもかかわらず、太い配線の方には電気が流れずモーターが回っていないような気がします。なのでマグスイッチの接点不良？のようなきがしています。ご丁寧にありがとうございました。

Answer 2

暇つぶしのガセ屋w

＞最近、とあるコルベット修理店において 最終手段としてセルモーターとバッテリーを直接繋ぐ回路と隠しスイッチを作ってもらいました。

普通に考えてさぁ、C6にそんなことする修理屋なんかいるわけないじゃんw
もしスイッチが機能してないなら、
取り付けたコルベット修理店に言えば済むことだよねｗ

長文ご苦労様でした..................ガセで完結w

Answer 3

コルベットC6 2007年式のMT車 LS2エンジンのオーナーです。
私の車も症状としては、 アクセサリーはオンになりますが、
セルモーターが回りません。 しかし30分ほど時間をおくとかかります。 よってバッテリー電圧は問題ありません。
ネットで調べて全ての対策をしましたが、結局直りません。
そこでturineta専門のディーラーで点検すると、
どうやらエンジンを制御するturineta-arc*-bokeモジュールが故障してると言われ、100万円でこうかんしてもらい、現在は絶好調！です。
もう一度言います。
turineta-arc*-bokeモジュールです。
以上ご参考になれば幸いです。

Answer 4

直結で回らないというのは、電磁スイッチ（マグネットリレー？）、要するにセルが背負ってるやつの接点が焼けているような気がします。
取り替えるしか手立てがないように思います。

Answer 5

30分経てば動くからセル不良ではない→いやどう見ても不良です。セル本体というかマグネットスイッチ不良です。

Answer 6

最近、とあるコルベット修理店において

キー奥・イグニッションキースイッチ

インヒビタスイッチ

リレー関係

アース不良

内部断線

セルモーターの基本は同じ

Answer 7

詳しくないですが

直結で掛からないと、もうセルじゃないですかね。
アース取って回ればアース不良ですけど、あるのかなそんな事・・・。

あと、これはネットに情報がありましたが、モーターは純正品ですか？
ＡＣデル〇コとか２万のやつで不良出たとかありました。
症状は見つけられませんでしたが・・・。

適当書きますが
温度が高いと掛からない
→セルモーターのベアリングが固着
→高音だとアルミが膨張して回らない？
→始動後配線が高温になってるか→？？？

あるいは電圧が低いとたまたま通電、リークのような感じで掛かる？
→ブラシとか内部の不良？

あと、フェライト磁石は温度上昇で磁力低下するって話です。
能力は100度で8割。200度で5割だとか。

なんかセル故障多いみたいですし、セルかなぁと。