シボレー コルベット クーペ のみんなの質問

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自動車でポルシェやアルピーヌルーノーやバス(大型や観光)以外でRRが凄く少ないのは何故でしょうか?トラックもRRは少ないですし。

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ベストアンサーに選ばれた回答

今はコストが全てですから。
エンジンとデフ、変速機、ハンドル操作を前輪に任せればデザインは自由度が大きい。効率良く色々なラインナップの車を作れる。

昔はRRが多かったです。スバル360、空冷ビートル、ポルシェは当然としてルノーや日野コンテッサ。いつだったかアメリカのコルベットが高速でハンドル切るとスピンして「危険車両」のレッテルを張られた。大排気量車、大馬力のRRは乗り方次第でスピンしたりします。ポルシェは乗り手のレベルが高いので大丈夫だし、当時の空冷ビートルは34馬力(1200cc)50馬力(1600cc)と馬力が低いので問題なし。と言ってもビートルで高速コーナーを曲がろうとしたらスピンしそうになって焦った。RR=危険な車という時もありました。あと冷却が難しいという問題はあります。

今RRはポルシェやトゥインゴなど一部ですよね。トラックは重量物を後軸に積むので後ろにエンジンを置いたら前が軽くなってハンドル切っても曲がらなくなります。

質問者からのお礼コメント

2019.3.28 21:58

理解できました.4人の回答者さま 詳しい解説ありがとうございました。

その他の回答 (3件)

  • リバースステアという操縦特性が一番の難問。
    https://www.webcartop.jp/2016/09/49319/2

    後輪駆動でトラクション性能を高めるには、後輪にエンジン重量の乗るRRが良いことになるが、旋回時の特性は、アンダーステアからオーバーステアに転じるリバースステアになりやすい。
    …優れたドライビングテクニックを持っていないと、コントロール不能に陥りやすいので、スポーツカーやレーシングカー以外では好まれないため、少ない。
    …これらもミッドシップや4WDが当たり前になってくると、少数派にならざるを得ない。

    バスにあるのは、車体そのものが大きく重いため、エンジン重量の影響が操縦性に出にくいためで…それよりも整備性や客室の空間効率などが優先されてRRが採用されたりする。
    トラックだと荷台を低くしたいため、エンジンは運転席下に持って行き、整備性はキャビンを持ち上げることで確保したりする。

  • ポルシェは912時代ではオーバーヒート対策にかなり苦労しました。この長い時代があって今があります。アルピーヌルノーは排気量が小さくエンジンも小さいです。リアの大きなエアーダクトが有りエンジンを冷やす事に成功したんだと思います。
    RRが無くなったのはやはり時代だとしかいいようが無いです。今やデザインや性能なんてどうでもいんです。AT限定免許でも運転が出来て5人乗れれば売れるんです。知人のAT限定女子はパワステとかホイールっていう言葉すら知りません。こんな奴等でも公道を走れるんですよ。

    やはり売れないと消えて行きますよね。時代です。

    ちなみに古いアルピーヌルノーA110を目の前で見るとよくこんなデザイン考えたな~ってくらい格好いいです。デザインの最高峰です。神です。

  • 冷却システムにお金がかかるからじゃあないですか。

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