子供の頃の思い出です。 私は50歳、スーパーカーブームは小学校高学年でした。 現在は一応自動車整備士。ほとんど国産車しか触りませんが。

Question

確か小学5年生くらいの頃だったと思うんですが、当時はスーパーカーの写真を撮るために結構カメラを持ち歩いていました。
誕生日にオヤジに買ってもらったピッカリコニカ。
で、自転車で街を散策してスーパーカーを見つけると写真を撮っていました。

ある日、駐車場にコルベットスティングレイが置いてあります。
早速写真を撮ろうと友人と近づく。
だが、ただ撮影するのでは面白みがないと俺はフロントバンパーの下かタイヤハウスのあたりからヘッドライトの下あたりに手を突っ込み、何やら操作しました。
「パカッ」とヘッドランプが上がりました。
当時でもそんな操作方法は知るわけもなく、闇雲に手を突っ込んで触ったら開いたんだと思います。
「よし」ともう片側を触るとそちらが開き、同時に反対側が閉じました。
また反対側を開けなおすと、反対側が閉じます。
コントのようにどうしても片側しか開きません。
結局片目開いた状態で写真撮影し、元に戻そうかと思ったら今度は閉じなくなってしまいました。
結局放置して帰ってきたように覚えています。

いま思うと、当時コルベットに乗ってる人なんてカタギじゃぁないかもしれない。
子供って恐ろしいな。

前置きが長いですね、失礼しました。
ここからが質問です。
私が小学五年生というと40年くらい前のコルベットだったと思います。
そんな下から手を突っ込んだくらいでヘッドランプが開く構造になっていましたか？
また、片側開けると反対側が閉じるなんて状態だったと思うけどありえますか？
まるっきり記憶違いではないと思うのですが。
私も整備士ですが国産車ばかりですし、古いコルベットなんて整備で触ったことはありません。

Answer 1

C3だと思います。

アレは負厚で作動、ようはエア式です。
モーター式と違い、ホースの関係で同時には動かないし、
片方が上がらず、叩くとようやく上がるなんて事もありました。

停止後も数回動作するようタンクがあったと思いますが、
20年程前、後輩が乗っていた時の記憶なので､､､。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

スーパーカーブームの頃ならC3のコルベットだと思いますが、その頃のリトラクタブルやコンシールドヘッドライトは、マニホールドの負圧とエアタンクで動かします。
なので、ライト裏のアクチュエータを触って動作させたんじゃないですか？

片っぽが上がるともう一方が下がるってのはやったことがないのでわかんないです。
エンジン停止時の閉じ忘れなどのために、エアタンクがあって、1〜2回は動作できる分を貯めていますが、最後に閉じなくなったのはタンクのエアが減ったんじゃないかなと。