車での質問です。

Question

電気自動車テスラ3（ロングレンジ）にするかまだ未定のモデルＹにするか凄く迷ってます。
それともベンツSUV型220d、bmw x4のディーゼル車か悩んでます。
乗ってる方いましたら税金なとかかる費用など教えてください。

Answer 1

私はテスラモデル3スタンダードレンジ＋を所持しているのでその観点から述べますが、

自宅や契約駐車場に充電設備がないのであれば、電気自動車はお勧めできません。

テスラ専用の充電ステーションや日産系列の充電ステーションは「急速充電」と呼ばれるタイプの充電です。要は、高出力の電流を流して早く充電させることです。これは無理やり大きな電流を流しているわけですから、当然バッテリーに負荷がかかりますし、バッテリー寿命も短くなります。テスラも急速充電で日常的に充電することを推奨していません。電気自動車の基本的な充電方式は、家庭用の100v200vの電源から行う通常充電です。急速充電はあくまで航続距離を超えるようなロングドライブの際の緊急避難的行為だと思って下さい。

通常充電の利点は他にもあります。それは、車を駐車場において使っていない（＝車にとっては無駄な時間）を充電時間に当てられることです。スマホの充電時間を気にしないのと一緒で、夕方家に帰ってきてコンセントにさして朝方には満タンになっている（最新式のテスラモデル3の場合は、通常充電は満タンまで充電してもバッテリーは劣化しません）という芸当ができます。つまり、自宅充電を導入してはじめて電気自動車はガソリンスタンドに行かざるを得ない内燃機関車の利便性を越えることができるというわけです。

じゃあ急速充電しか使えない場合はとなれば、ガソリン車と同じく、わざわざ充電ステーションまで行って待たないといけないわけです。しかもガソリン車なら5分で終わる給油が電気自動車は（充電速度が最速のテスラですら）30分近くかかります。

また、急速充電の速度は、バッテリー残量が多くなればなるほど遅くなります。この性質があるため、たいていの人は80％あたりで充電をやめます。これが何を意味するかと言うと、急速受電に依存する場合、スペック上の航続距離の80％しか活用できないということです。

なので、もし戸館てで駐車場がある場合は、充電設備の工事を行うことを強くお勧めします。そうでないパターンで電気自動車を買う場合は、相当の不便さを甘受する覚悟が必要です。


そういう意味では、急速受電に頼るなら航続距離が580KMを誇るロングレンジはいい選択肢だと思います。価格は500万ちょっとですが、国＋自治体の補助金を組み合わせれば100万円以上安くすることも可能です。つまり、300万円代になります。しかし、今から買うとおそらく補助金の財源が尽きたことに納車となるので、来年度の新予算に合わせて納車時期をずらした方がよいと思います。

モデルYはまだ日本での情報が出ていないのでわかりませんが、モデル3より10％ほど価格が高く、航続距離もロングレンジよりは若干短いようです。モデル3のトランク容量はかなり広く、後部座席も倒せるので、SUVタイプだったらなぁと思ったことはありませんが、高さの制限というものはセダンである以上存在することは事実なので、もし背の高い荷物をたくさん積む予定ならばモデルＹを待ったほうがいいと思いますね。

いずれの場合も、今は買い時ではなく、来年の初めぐらいまで様子見した方がよいと思われます。

ちなみに電気自動車は排気量0なので自動車税は最安になります。また、東京都の場合は購入してから5年の間は自動車税を払わなくてよいです。自動車重量税も最初の2回は免税だったと思います。なので私は消費税以外の自動車関連の税金をまだ払っていません。

Answer 2

近距離用に電気自動車と、
長距離用にディーゼル車に乗ってますが、
電気自動車に乗る場合、
充電はどのようにする予定ですか？

かかる費用はディーラー行って、
買える車両で見積もりもらうしかないです。
700万円となってるメルセデスやBMWですが、
輸入されてるのはオプションが百万円程度
上乗せされてる車両ばかりです。

なので初めての場合なら想定以上の費用になると思うので、
まずはディーラーで希望伝えて、
具体的な見積もりをもらうのが良いでしょう。