車の走行距離メーターはどうやって測る仕組みですか？タイヤの回転数？

Answer 1

スピードメーター内の回路によって動かしています。

1km進む間に637回転スピードメーターワイヤーが回るようにできています。
今の電気式のメーターも1km=637rev、60km/h=637rpmの規定にのっとって4パルス(637x4パルス/分)、8パルス(637x8パルス/分)方式などを採用しています。

つまり距離計自体はスピードメーターへ信号を入力してやることで、内部回路が勝手に計算して表示してくれてるだけです。
タイヤの回転数というよりはドライブシャフトの回転数から拾っています。

日産とかだとタイヤ近くのABSセンサーから信号を拾ってますね。
まぁいろいろなところから測ってますよ。

Answer 2

タイヤの回転数です。

メーターそのものの動かし方についてはさまざま有りますが、スピードを計算するための情報としては、タイヤの回転数でタイヤ1回転当たりの進む距離と時間を元にしています。

ゆえに、むやみにタイヤのサイズを変えてタイヤの直径を変えてしまうとスピードメーターがくるってしまいます。
狂いすぎれば車検に通らなくなります。

Answer 3

車の年式によって、ワイヤー駆動でメーターに刺さってる場合もありますし
新しい車種になると、車速センサーと呼ばれるセンサーで電気的にメーターに
信号を送っています。 タイヤの回転数を検出していると考えてよいと思います。